【札幌2歳S】「勝つための必須条件」が存在!今年はパワーホールの単勝買いに“危険信号”!?
~過去9年の札幌2歳Sの傾向分析~
ここでは札幌芝1800mを舞台に行われた2014~2022年をもとに好走馬の傾向を探っていく。まず注目すべきは、継続騎乗が〔9.7.6.54〕に対して、乗り替わりは〔0.2.3.37〕と勝利がなく不振傾向。ここでは前走から乗り替わりとなるパワーホール・ウールデュボヌール・マーゴットソラーレ・ロジルーラーは割り引いて考えたい。
◇前走人気別成績
・1番人気 〔5.4.4.23〕
・2番人気 〔0.1.1.11〕
・3番人気 〔4.3.2.18〕
・4人気以下〔0.1.2.39〕
◇キャリア別成績
・1戦 〔5.4.6.50〕
・2戦 〔3.2.0.24〕
・3戦 〔1.2.0.9〕
・4戦以上〔0.1.3.8〕
◇前走距離別成績
・1500m以下〔1.2.1.16〕
・1600m 〔1.0.1.5〕
・1800m 〔7.7.7.66〕
・2000m 〔0.0.0.1〕
◇前走上がり順位別成績
・1位 〔7.3.6.42〕
・2~3位〔2.6.3.32〕
・4位以下〔0.0.0.17〕
上記項目を踏まえて、今年のメンバーで「継続騎乗・前走1番人気・キャリア1戦・前走1800m・上がり最速」を満たすのはガイアメンテ(栗東:須貝尚厩舎)1頭のみ。新馬戦で手綱をとった名手も惚れ込む好素材で、重賞でも期待は大きい。加えて須貝尚厩舎は近9年の当レースで〔2.1.1.5〕と好成績を収めており、こちらも心強い。
◇前走間隔別成績
・連闘~中1週〔1.1.2.18〕
・中2~3週 〔2.4.2.31〕
・中4~8週 〔4.3.4.38〕
・中9週以上 〔2.1.1.4〕
なかでも注目は、複勝率50%と高い好走率を誇る中9週以上のレース間隔で臨んでくる組。要するに6月デビュー組で「新馬戦を2着馬に0.2秒以上の差をつけて勝利」していれば〔2.0.1.1〕と更に好走率は高まる。今年このデータに該当するのがギャンブルルーム(栗東:大久保龍厩舎)。
宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
払戻金 54万1500円
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山崎TM
チャンピオンズC(GI)
払戻金 12万0200円
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松田(競友)
ステイヤーズS(GII)
払戻金 39万6410円
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石川(競友)
11/30(土)中山12R
払戻金 41万8000円
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小島TM
11/30(土)中山2R
払戻金 31万4350円
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