【新潟記念】前走10着でも「再度◎」の価値ある“激穴”の１頭

新潟記念：とっておき穴馬

理詰めの穴予想　前田ＴＭ（競友）

フラーズダルム

「長い直線に得意の高速馬場と、久しぶりに能力全開で動ける環境が整ったと判断して狙ってみた前走の関屋記念だったが、スタートで挟まれて最悪のポジションから、直線でも満足に進路を確保できなかったもの。それでも上がり３ハロンは３３秒１をマークしたように、末脚だけは確かな馬であり、今や折り合いが付き過ぎる感を受けるマイルよりも、むしろ今回の２０００ｍの方が流れに乗って行けるのではないだろうか。舞台自体に不足はない再度の新潟で、ハンデも手頃とくれば今度こそ噛み合って不思議はなく、今一度狙ってみたい」

フラーズダルムに新潟コース適性を信じての◎