【エリザベス女王杯】今回“人気落ち確定!”なら「全力で買い!」決め手はGI級の1頭
~過去7年のエリザベス女王杯の傾向分析~
今年は4年ぶりに京都芝2200mを舞台に行われる。阪神開催の昨年と距離は同じだが、内回り→外回りコースに替わり直線も急坂→平坦となり、形態は全く異なるため注意が必要。ここでは過去10年のうち京都芝2200mで施行された2013~2019年のデータをもとに今年の傾向を分析していく。
◇年齢別成績
・3歳 〔2.2.2.20〕
・4歳 〔5.3.4.30〕
・5歳 〔0.1.1.36〕
・6歳以上〔0.1.0.15〕
勝率・連対率・複勝率とも高い4歳馬は【同年に牡馬混合GI~GIIで3着以内】の実績を残し、前走から【中11週以内】で臨んできた馬に限れば〔2.1.1.1〕と好成績。馬券圏内を外した1頭も4着と善戦しており上位争い必至。この好走データに当てはまる4歳馬サリエラ(美浦:国枝厩舎)を今年は中心視したい。
◇前走レース別成績
・府中牝馬S 〔3.4.2.32〕
・秋華賞 〔2.1.1.16〕
・オールカマー〔2.1.0.3〕
・OP~条件戦〔0.1.0.30〕
まず最も注目すべきはステップレースである府中牝馬S組。この組は【4歳馬】で【芝2000m以上のGIで3着以内】の実績がある馬であれば〔3.0.1.2〕と好走率UP。今年このデータに該当するのはライラック(美浦:相沢厩舎)のみ。
そして一見、相性の良さそうな前走オールカマー組だが、当レースで好走しているのは全て4歳馬。今年のオールカマー組のジェラルディーナ・マリアエレーナはいずれも5歳馬で割り引きが必要。
持木TM
スプリンターズS(GI)
払戻金 11万0430円
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土屋(競友)
シリウスS(GIII)
払戻金 47万3000円
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菅TM
キーンランドC(GIII)
払戻金 114万8250円
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