ペッレグリーニ「GI級の法則」をクリア!欧州が誇る名手も高評価なら「大物」間違いなし!【2歳馬チェック】
名牝系を辿る素質馬が遂に開花! ペッレグリーニ
11/25 (土) 東京3R 2歳未勝利 芝1800m
ペッレグリーニ 牡 馬体重:452kg
★★★★★★★★ 8点
騎手:W.ビュイック 厩舎:(美浦)手塚貴久
生産:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己 氏
父:レイデオロ
母:チャーチクワイア(ネオユニヴァース)
外目の枠からある程度ポジションを求めて出して行き、隊列の内から2頭目に入れて前に壁を作るまで、全くソツがなく見事なエスコート。そこから道中タメを作って、直線スムーズに馬場の真ん中へ持ち出すと、ラスト3F〔11.5-11.5-11.3〕のハイラップを力強く突き抜ける完勝。最後は2着馬に詰め寄られたが、もうひと伸びしてゴール前では余裕があったように着差以上の強さが光った。
・馬体診断
444キロ→446キロ→今回452キロと徐々に馬体重が増えているように、一戦毎に着実に体は成長を遂げている。この牝系らしい品のある好馬体をしており、まだまだ筋肉にメリハリも付きそう。追い出してから頭が高くトップスピードに乗り切れていない印象も受けるため、全身を使えるようなフォームになれば、更なるパフォーマンスUPを期待できる。
・血統診断
父はダービー・天皇賞(秋)を制したレイデオロ。母は現役時代に芝1400~1600mで4勝。4代母にハッピートレイルズをもつ超名牝系で潜在能力はかなりのモノを秘めている。古馬になるとどうかだが、3歳時はある程度距離にも融通が利きそう。
【将来性まとめ】→ 東京芝1800mの2歳新馬・未勝利戦において「勝ち時計1分47秒台」+「自身の上がり33秒台」で勝ち上がった馬はドゥラメンテ、スターズオンアース、タスティエーラに代表されるように、大半の馬が大舞台でも活躍。本馬は勝ち時計1分47秒4・上がり33秒8とその条件を満たし、更にラスト2Fは〔11.5-11.3〕の加速ラップと秀逸。先々まで楽しみの広がる好素材。
土屋(競友)
JBCスプリント(JpnI)
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