【愛知杯】人気薄なのに「買い要素だらけ」 重い印打ちたい“穴”の1頭

とっておき〇〇馬
愛知杯

愛知杯:とっておき穴馬

ローカル開催きっての穴ハンター 瀬古TM

タガノパッション

「3歳春に2勝目を挙げてからは勝ち切れないレースが続いているが、とにかく相手なりに走れるのがこの馬の持ち味だ。牡馬のオープンが相手だった2走前でも4着、今回人気の一角となるウインピクシス、コスタボニータとも接戦歴があり、それぞれこちらの方が重い斤量を背負ってのものだっただけに、2キロ軽いハンデで走れるのは魅力。距離が2000mに延びる点も、持ち時計では一番で、2400mのオークスで4着ならばマイナスになるとは思えない。開幕週の馬場でロスなく立ち回れる内枠を引けたのも好材料で、待望の3勝目が重賞のタイトルになる可能性は十分にある」

タガノパッション

今は3勝クラスの身だがオープンでの実績もあるタガノパッション

筆者:


1971年東京都生まれ 1991年入社。栗東の厩舎・関係者取材を担当。予想スタイルは中穴で、馬券は点数を絞る。競馬好きだった父親の影響でこの世界へ入り、趣味は、ゴルフ、落語。