【スプリングS】「勝率80%」をマーク! この春のトレンドに合致する勝ち馬候補とは?

重賞データ攻略
スプリングS

~過去10年のスプリングSの傾向分析~

 昨年は前走1勝クラス組が1~3着を独占。過去10年で見ても、前走・重賞組が〔3.5.4.42〕連対率15%に対して、前走1勝クラス組〔7.5.3.37〕同23%と優勢。先日の弥生賞でもG1ホープフルSの2着馬を抑えて1勝クラス馬が勝利しており、皐月賞トライアルは上がり馬を狙うのがトレンド。

◇前走クラス別成績
・重賞〔3.5.4.42〕
・オープン特別〔0.0.2.7〕
・1勝クラス〔7.5.3.37〕
・未勝利〔0.0.1.13〕
・新馬〔0.0.0.3〕

 前走1勝クラス組の中でも、その前走を3番人気以内で勝ち上がり、中4~8週以内の間隔で出走してきた関東馬なら〔4.0.0.1〕勝率8割。今年の該当馬はペッレグリーニ。過去10年の当レースにおいて、手塚厩舎は勝利こそないものの〔0.2.1.2〕複勝率6割の好成績を挙げている。

順調に乗り込みを消化しているペッレグリーニ(中)

順調に乗り込みを消化しているペッレグリーニ(中)