【桜花賞】無敗の女王には逆らえない? 相手はトライアル組から「伏兵」をピックアップ!
~桜花賞・過去10年の傾向分析~
過去10年、最優秀2歳牝馬は9頭が出走し〔2.3.1.3〕連対率56%。その中でも、阪神JFから直接の臨戦となれば〔2.1.0.0〕とパーフェクト連対。また、3戦3勝以上の無敗馬は、近8年に限れば〔1.2.1.0〕で全て馬券になっている。アスコリピチェーノが崩れることは考えられない。
![アスコリピチェーノ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/12/ed7dede00fe211b96dbd608b14790bbc-640x490.jpg)
3連勝で2歳女王の座についたアスコリピチェーノ(手前)
◇前走レース別成績
・チューリップ賞〔3.8.6.30〕
・阪神ジュベナイルF〔2.2.0.5〕
・フィリーズR〔1.0.2.43〕
・クイーンC〔1.0.1.18〕
・シンザン記念〔1.0.0.2〕
・エルフィンS〔1.0.0.3〕
・朝日杯FS〔1.0.0.1〕
2歳女王こそ、ぶっつけ本番が有利なデータとなるが、その他に関しては、やはりトライアル組が中心。特に傑出しているのが前走チューリップ賞組で、過去10年のうち9回も連対している。この組は〔3.8.6.30〕だが、出走権を得られる3着以内で、負けても0.4秒差以内だった関西馬なら〔3.6.1.12〕連対率41%。さらに今回、関西騎手が騎乗するキャリア3戦馬であれば〔1.3.0.1〕連対率は8割に。注目はハワイアンティアレ。
![使いつつ力をつけてきたハワイアンティアレ(左)](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2024/04/4e8070a9495cb0ff35952cf5a13f1b51-640x300.jpg)
使いつつ力をつけてきたハワイアンティアレ(左)
一方、同じG2のトライアルでも〔1.0.2.43〕で、見劣り感は否めないフィリーズレビュー組。ただし、1番人気で出走し2着だった馬なら〔1.0.2.0〕と馬券から外れておらず。今年はコラソンビートが該当するだけに要警戒。
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
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7/20(土)福島11R
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