【安田記念】セリフォスと互角でも「人気控えめ」の1頭 “隠れた東京巧者”という声もアリ

とっておき〇〇馬
安田記念

安田記念:とっておき穴馬

夢馬券の使者 渡辺TM(競友)

ガイアフォース

「まずは何より評価したいのが、4着だった昨年のレース内容。ゴール前の伸び脚は際立っていたものであり、タイム差なしの2着で今年も出走しているセリフォスとの力差も感じられなかった。そう考えると、昨年ほどのレベルにはない今年の日本馬の中では、最上位の評価を与えてもいいのではないだろうか。しかも、正攻法で5着に踏みとどまった昨秋の天皇賞から、東京コースにかなり高い適性があると見ていい。問題は香港勢だが、ともに初来日で東京コースにも未知の部分があるのなら、撃破の可能性も高いと判断した」

ガイアフォース

昨年の4着馬ガイアフォースが今年は大仕事をやってのけるか

筆者:


1964年山梨県生まれ。90年代から現在まで長きにわたって「競友」本紙予想を担当。ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。