【函館記念】人気落ちで「美味しいはず」の１頭　“斤量減” “2000ｍ”と条件かなり好転

函館記念：とっておき穴馬

ひと味違うチーフの狙い　小桧山ＴＭ

サンストックトン

「札幌も含めた北海道の洋芝では４戦２勝、２着１回の巧者ぶりだが、初めて連を外した前走の巴賞は、ド・スローの行った行った決着を後方からでは出る幕がなかったのも仕方はない。ただ、それでも上がり３ハロンは最速タイだったように、内容的にも力負けではないだろう。その前走から２キロの斤量減に加えて、距離も今回の２０００ｍがベストと条件は好転。人気どころに前目で運びたい馬が多く、前走のような展開もまずないと見ていいが、人気が落ちて気楽に乗れそうな立場なら無欲の追い込みも決まる可能性が高いと判断した」

巴賞の敗戦で評価を落とす必要はまったくないサンストックトン(写真は22年10月の2勝クラス勝ち上がり時)