【エルムＳ】目下６連勝中の有力ステップから臨む「軸馬候補」とは？

～エルムＳ・過去10年の傾向分析～

　目下６連勝中であり、過去10年で〔７.３.２.35〕と、連対馬の半数を占めているのが前走マリーンＳ組。特にマリーンＳを２番人気以内で出走し３着以内だった４・５歳馬が、引き続き同じ鞍上で出走してくれば〔４.１.０.２〕連対率71％。今年の該当馬はテーオードレフォン。

馬券の軸はテーオードレフォンで決まり？

　他の路線では〔２.５.６.37〕の成績を挙げているＪＲＡのダートＧ３＆地方交流重賞からの臨戦馬に注目してみたい。この中でも、前走がダート1800～2000ｍ戦で３～５番人気だった関西馬であれば〔２.２.３.４〕複勝率64％。プロミストウォリアを押さえる。

◇主な前走レース別成績
・マリーンＳ〔７.３.２.35〕
・平安Ｓ〔１.２.２.５〕
・大沼Ｓ〔０.１.１.２〕
・帝王賞〔０.０.０.４〕

長休明けでも好走歴のあるプロミストウォリア