【紫苑S】「春は乗り方が疑問」であった穴候補 桜花賞馬に“コンマ1秒差”の実力あれば

とっておき〇〇馬
紫苑S

紫苑S:とっておき穴馬

馬の背で培った相馬眼 石川TM(競友)

テリオスサラ

「1勝馬の身ではあるが、2歳時の赤松賞で後の桜花賞馬ステレンボッシュにコンマ1秒差の2着と実力は確かな馬。春のトライアルでは結果が出なかったが、どれもベストな乗り方かと言われると疑問が残る。前走は明らかに休み明けで余裕を持たせた感じだったことを考えれば上出来な内容であり、トライアルの前に一度使ったことからも、ここを勝って必ず秋華賞に出たいという陣営の意思が伝わってくる。鞍上にも手の合いそうな横山武史騎手を迎えて、一発を狙う」

テリオスサラ

春の悔いを晴らすため、まずこのレースに照準を合わせてきたテリオスサラ

筆者:


1999年東京都生まれ、2022年入社。 高校から馬術を始め、全国大会2連覇。主将として2年連続インターハイ出場。サラブレッドから乗馬に転用させるリトレーニングに携わった経験もあります。365日休まず競技馬の世話をする3年間、まさに馬漬けの日々を過ごして培った相馬眼と、サラブレッドへの騎乗経験、競馬界での人脈(兄は石川裕紀人)を生かして、当たる馬券をお届けします。