【京都記念】「パーフェクトデータ」に合致する“厳選軸馬”とマーク必須の相手候補

～京都記念・過去10年の傾向分析～

　過去10年〔７.４.６.20〕で、毎年必ず馬券に絡んでいる前走Ｇ１組。特に海外Ｇ１からの臨戦馬が〔２.１.１.０〕で複勝率100％を誇る。また、前年の京都記念３着以内だった馬の前走がＧ１なら〔２.０.０.０〕のパーフェクト。連覇を狙うプラダリアが馬券の中心に。

プラダリアは連覇の可能性も

　そのＧ１組が連勝中なのに対し、３年連続で２着を確保しているのが前走Ｇ３組で〔１.４.０.17〕。こちらは前走５着以内だった６歳以下の牡馬に、古馬混合重賞の芝2000ｍ戦で連対実績があれば〔１.３.０.２〕連対率67％。今年はセイウンハーデスが狙い。

◇前走クラス別成績
・Ｇ１〔７.４.６.20〕連対率30％
・Ｇ２〔２.２.４.35〕　　　9％
・Ｇ３〔１.４.０.17〕　　　23％
・オープン特別〔０.０.０.10〕0％
・３勝クラス〔０.０.０.４〕0％

前走以上の仕上がりに映るセイウンハーデス