【共同通信杯】「複勝率100％」の“鉄板軸馬”を発見！　一発が狙える２頭にも注目！

～共同通信杯・過去10年の傾向分析～

　過去10年の前走クラス別成績を見ると、新馬戦からの臨戦組が〔３.３.２.７〕で連対率トップ。この組が目下４年連続で連対している。特に芝2000ｍの初戦を２番人気以内で勝ち上がってきた馬は〔２.１.１.０〕複勝率100％。今年の該当馬はネブラディスク。

◇前走クラス別成績（前走地方出走馬を除く）
・新馬　　　　〔３.３.２.７〕連対率40％
・未勝利　　　〔１.０.０.10〕９％
・１勝クラス　〔４.２.１.16〕26％
・オープン特別〔０.０.０.３〕０％
・重賞　　　　〔２.５.７.37〕14％

大物感が漂うネブラディスク

　新馬戦組が好成績を残す一方、勝利数でこれを上回っているのが前走１勝クラス組。この組は〔４.２.１.16〕となるが、そこで２番人気以内で１着、これまでに中央場所で勝ち鞍のある関東馬に限れば〔３.１.０.０〕。カラマティアノス、リトルジャイアンツに注意。

前走後も好状態をキープしているリトルジャイアンツ（右）