【小倉大賞典】「アーバンシックとクビ差」実績ありの1頭 さらに小回り&タフ馬場“◎” 

とっておき〇〇馬
小倉大賞典

小倉大賞典:とっておき推奨馬

栗東の穴ハンター 瀬古TM

コスモブッドレア

「全4勝を福島、札幌、中山内回りの小回りコースで挙げている馬。2走前のような瞬発力勝負では分が悪いが、前回のように持久力を生かせるタフな競馬になれば粘り強さを発揮する。3歳時の京成杯では後にクラシックホースとなるダノンデサイル、アーバンシックを相手にしての3着だから適条件で走れれば重賞級の実力を十分に備えている。小倉は初めてだが小回りで開催後半の適度に時計を要す馬場なら存分に持ち味を生かせるはずだ」

コスモブッドレア

昨年の早い段階で重賞級の力は証明しているコスモブッドレア

筆者:


1971年東京都生まれ 1991年入社。栗東の厩舎・関係者取材を担当。予想スタイルは中穴で、馬券は点数を絞る。競馬好きだった父親の影響でこの世界へ入り、趣味は、ゴルフ、落語。