【フローラS】開幕週で狙いたい「逃げ先行」の1頭 “1分58秒台”で後続完封の可能性

とっておき〇〇馬
フローラS

フローラS:とっておき穴馬

TM界のサラブレッド 小島TM

ロートホルン

「前走は、ハナに行くのは問題なかったが、ペースが速くなってしまった上に、勝ち馬のプレッシャーも厳しかった。ただ、その中でも大バテしなかった点は評価できるだろう。忘れられないのが2走前の走り。自ら競馬を作って、東京1800mを1分45秒台で走ったのならば、能力に疑いの余地はない。仮に2走前の時計にあと1ハロン13秒を加えても、ここでも十分やれる算段は立つ。しかも、開幕週で馬場は絶好。好枠を利して自分のリズムで走れれば穴を開けてもおかしくはない」

ロートホルン

未勝利戦での破格の勝ち時計が光るロートホルンが開幕週で再浮上

筆者:


北海道生まれ 1998年入社。美浦の厩舎取材を担当。取材班らしく、あくまで情報を重視する予想スタイルで、あとは展開も。競馬を知ったのは、祖父が馬の生産、売買に関わる仕事をしていたことと、叔父が騎手(小島太)だったこともあって、幼少期から必然的に競馬を見ていて、当たり前の様にこの世界へ。趣味はパチンコ。