東京芝1400mが得意なジョッキーは? 京王杯2歳Sデータ予想
過去には勝ち馬からグランプリボスやエイシンアポロンといったマイルGIウイナーが出ている1400mの2歳重賞。今年は函館2歳Sの上位3頭に加え、小倉2歳Sの上位2頭が参戦し、新たなステージを目指した戦いが繰り広げられる。
ポイントはデビュー戦の距離とキャリア
1400mという距離ゆえに、1200mから来る馬、1600mから来る馬とステップには統一性がない。そこで着目したのはデビュー戦の距離。
1~3着馬のデビュー戦の距離(過去10年)
1200m 12頭
1400m 9頭
1500m 2頭
1600m 2頭
1800m 4頭
地方馬を除いた29頭の新馬戦の距離が以上である。最も多いのが1200m組。基本的には1400m以下でのデビューというのが理想。また、初戦を勝っていた馬は半数の15頭、初戦3着以内なら29頭中24頭となる。
キャリア戦数別成績(過去10年)
1戦〔2.1.0.14〕
2戦〔5.4.3.27〕
3戦〔0.3.3.38〕
4戦〔2.2.2.22〕
5戦以上〔1.0.2.19〕
新馬勝ちの馬も過去10年で2勝という成績だが、全体数を考えると、できればキャリアは2戦以上欲しい。
今年の東京芝1400mで好調なのは…
騎手別成績(東京芝1400m、2016年)
戸崎圭〔5.7.4.11〕
横山典〔4.1.0.14〕
ルメール〔3.2.3.10〕
内田博〔3.0.2.17〕
種牡馬別成績(東京芝1400m、2016年)
ダイワメジャー〔6.4.5.38〕
アドマイヤムーン〔4.3.3.15〕
ディープインパクト〔4.0.2.22〕
トップの5勝を上げている戸崎圭Jの連対率は44.4%、複勝率は59.3%にもなる。その戸崎圭Jが乗るのはデビューから2戦続けて1400mを使われているコウソクストレート。今回、戸崎圭Jが前走で乗っていた馬は4頭いるが、この馬を選んだのなら信頼したい。

1400m戦をデビュー2連勝中のコウソクストレート(撮影:日刊ゲンダイ)
相手は1200mデビューの馬の中からピックアップ。東京1400mでの騎手成績で2~4位だった横山典J(ダノンハイパワー)、ルメールJ(モンドキャンノ)、内田博(レヴァンテライオン)をまずは押さえたい。
次に押さえたいのはダイワメジャー産駒。出走数も多いので、勝ち星が多いのは当然だが、それだけこの条件が合っているという証。また、その他の上位成績種牡馬の産駒が見当たらないだけに、要マークだろう。デビュー戦が1200mのダイワメジャー産駒はレーヌミノルとタイセイブレーク。既にOPクラスでの実績もあり、狙い目は十分だろう。
結論
◎コウソクストレート
△ダノンハイパワー
△モンドキャンノ
△レヴァンテライオン
△レーヌミノル
△タイセイブレーク
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