ドゥラメンテの二冠に黄信号 データが導き出した第82代ダービー馬とは…

重賞データ攻略
日本ダービー目黒記念

目黒記念

 近年は1番人気馬やトップハンデ馬が不振で,、いかにも難解なハンデ戦。馬券のポイントとしては大きく2つ。

  • 近5走以内に準OP勝ち
    →過去5年で4勝、2着2回、3着4回
  • 2400~2600mに勝ち鞍あり
    →過去5年で4勝、2着3回、3着5回

 また、過去10年で目黒記念がダービーと同日開催だったのは8回。その8回すべてでダービー出場騎手が目黒記念を勝っている。ちなみに2着馬の3頭、3着馬も7頭がダービー出場騎手。その一方で、ダービー勝利騎手は過去10年で7人が同日の目黒記念に出場し、4着が最高。2番人気が2回、3番人気が1回、5番人気も2回あるだけに、気を付けておきたいデータだ。

 最後に2012年以降の東京芝2400~2500m戦における騎手・調教師・種牡馬のTOP5は以下の通り。

  • 騎手…蛯名、岩田康、北村宏、内田博、戸崎圭
  • 調教師…友道、松田博、池江泰、角居、矢作
  • 種牡馬…ディープインパクト、ステイゴールド、キングカメハメハ、ハーツクライ、シンボリクリスエス

 近5走以内に準OP勝ちがあり、2400~2600mに勝ち鞍がある馬の中で、ダービー出場騎手が鞍上の馬を狙ってみたい。特に、岩田康J&松田博師&キングカメハメハ産駒と三拍子揃ったアドマイヤスピカや、目黒記念を2勝している蛯名Jのダービーフィズが怖い存在か。

結論

アドマイヤスピカ
ダービーフィズ
トウシンモンステラ
メイショウカドマツ