末脚圧巻ステルヴィオのダービー適性は? 想定オッズは「2強」に
皐月で「世代ナンバー2」返上か ステルヴィオ
3/18(日) 中山11R スプリングS(GII) 芝1800m
ステルヴィオ 牡 馬体重:466kg(+6)
騎手:ルメール 厩舎:(美) 木村
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
父:ロードカナロア
母:ラルケット(ファルブラヴ)
初勝利時の評価:★★★★★★★ 7点〔GIIIクラス〕
逃げ馬が後続を大きく離す展開。ステルヴィオは中団に構え、勝負所から外目を進出していく王道の形。2番手先行から先に抜け出していたエポカドーロが渋太かったが、抜群の切れ味を繰り出してハナ差の接戦を制し、皐月賞へ駒を進めることになった。2度の敗戦時の相手はいずれもダノンプレミアムだが、果たして逆転はあるのか、大注目の皐月賞になりそうだ。
![ステルヴィオ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2018/03/dd9b8c2ac6eb30a7fc900fd852adc387-640x507.jpg)
粘るエポカドーロを最後差し切ったステルヴィオ(緑帽)(撮影:日刊ゲンダイ)
長所
とにかく末脚の破壊力が武器。ここまでキャリア5戦を消化したが、上がり3Fは全てメンバー中1~2位をマークしている。昨年6月のデビューから無理のないローテーションで順調に使われており、ここに来て馬体が増えて成長を感じるのも強調材料。ペースや馬場状態から外差しが利きやすい皐月賞はもちろん、直線の長い東京コースも歓迎だろう。
短所
やや改善された印象もあるが、ダノンプレミアムに敗れた2戦や辛勝だったコスモス賞を見ると、勝負所のギアチェンジや右回りへの対応力に不安がある。スプリングSの内容から皐月賞2000mへの距離延長はこなせそうだが、ダービーの2400mとなると未知な面も大きい。
日本ダービー 想定単勝オッズランキング
(→)1番人気 ダノンプレミアム 3.0倍
(→)2番人気 ワグネリアン 5.0倍
(↑)3番人気 ステルヴィオ 13.6倍
(↓)4番人気 タイムフライヤー 14.8倍
(↓)5番人気 ブラストワンピース 15.7倍
(NEW)6番人気 エポカドーロ 16.0倍
・
(NEW)18番人気 アイトーン 57.1倍
初重賞制覇を飾ったステルヴィオがランクアップし、最後まで抵抗したエポカドーロは6番人気で初登場となった。ほかでは、若葉Sを逃げ切ったアイトーンが下位にランクイン。同レースで人気を裏切ったタイムフライヤーが一歩後退した影響で、ダービー戦線は現在ダノンプレミアムとワグネリアンの「2強状態」になっている。
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
的中買い目を見る
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