重賞データ攻略特別編 JBC3競走をまとめて大予想!
地方競馬の祭典、JBC競走が今年は史上初めて中央競馬での開催となった。毎年、開催場所が変わるJBC競走だが、データから浮かび上がるのはどの馬か?
JBCクラシック
当レースの後にチャンピオンズC、東京大賞典と続く秋の古馬ダート中距離路線だが、強豪ひしめくラインナップでいきなりの熱戦が期待される。
年齢別成績(過去5年)
4歳 2勝・2着2回・3着0回
5歳 1勝・2着1回・3着1回
6歳 1勝・2着0回・3着3回
7歳 1勝・2着2回・3着0回
年齢による偏りはない。3歳馬の馬券絡みは2008年2着のサクセスブロッケン、優勝は2002年のアドマイヤドンまで遡る。
前走レース別成績(過去5年)
日本テレビ盃 3勝・2着4回・3着2回
帝王賞 1勝・2着0回・3着2回
マイルCS南部杯 1勝・2着1回・3着0回
シリウスS 0勝・2着0回・3着1回
とにかく日本テレビ盃組が中心。また、近2走のどちらかで帝王賞を走っていた馬が3勝2着3回3着3回。過去5年の1~3着馬15頭中14頭までが「前走・日本テレビ盃に出走」か「近2走のどちらかで帝王賞に出走」していた。
日本テレビ盃組ならそこで3着以内、帝王賞なら4着以内が好走の必須条件。また、日本テレビ盃の最先着馬は5年連続で連対中。ここは同レース1着のケイティブレイブが連軸に最適。相手候補には同2~3着のアポロケンタッキーとサウンドトゥルー。
一方、今年は3歳馬の活躍も目ざましい。先のマイルCS南部杯では3歳馬ルヴァンスレーヴが今年の帝王賞勝ち馬を撃破。これは同レース史上初の快挙であり、3歳馬の交流GI制覇も史上6頭目のこと。その勝ち馬とジャパンダートダービーで0.3秒差、シリウスSで古馬を既に負かしているオメガパフュームにも期待してみたい。
結論
◎ケイティブレイブ
△アポロケンタッキー
△サウンドトゥルー
△オメガパフューム
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