グランとマーズの取り扱いは? 高配当ゲットのために探すべき馬
桜花賞を圧勝したことで、同世代の牝馬に敵はいなくなったグランアレグリア。東京マイルの力勝負は臨むところだが、伏兵台頭の余地はあるか?
軸は揺るがない?
桜花賞馬のグランアレグリアだけでなく、昨年の朝日杯FS勝ち馬アドマイヤマーズも参戦。2頭のGIホースが人気上位確実だが、当レースの過去10年でマイルGIの勝ち馬は〔2.1.0.0〕。東京芝で連対実績があり、前走でGIに出走&今回1~3番人気なら〔3.0.0.0〕というデータもある。
今年2戦で未勝利のアドマイヤマーズにしても、その2戦は1800m~2000m戦。芝マイル戦では4戦4勝の同馬、当レースではマイル戦において2戦以上して無敗の馬が過去10年で〔1.2.1.0〕とすべてが馬券圏内を確保。この2頭で決着しても何ら不思議はない。
3着馬に穴狙いで高配当ゲット!?
仮にグランアレグリアとアドマイヤマーズの2頭が堅いとしても、もう1頭は馬券対象になる馬がいるわけで、高配当ゲットのためには「3着馬」を探すべきだろう。
前走距離別成績(過去10年)
1400m〔0.2.0.34〕
1600m〔8.2.4.79〕
1800m〔1.5.1.15〕
2000m〔1.1.4.16〕
前走着順別成績(過去10年)
1着〔3.3.1.37〕
2着〔1.4.0.19〕
3着〔2.0.2.14〕
4着〔1.1.0.9〕
5着以下〔3.2.7.70〕
相手候補としては前走から「距離短縮」で、なおかつ「前走5着以下」からの巻き返しというのがパターンとして挙げられる。実績的には芝1600m以上の重賞で3着以内があること。これは過去10年で馬券に絡んだ30頭中25頭が該当する。条件に当てはまるクリノガウディー、ファンタジスト、マイネルフラップの3頭が穴候補。
特注馬
クリノガウディー
ファンタジスト
マイネルフラップ
![ファンタジスト](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2019/05/c4fa217e5520ba0840152d0dafb0d73a.jpg)
実績馬ファンタジストも3着候補の1頭(撮影:日刊ゲンダイ)
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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