レイデオロではなく、セン馬になった全兄に… アブソルティスモの★評価
ダービー馬レイデオロの弟が2戦目で初勝利 アブソルティスモ
8/4(日) 札幌1R 2歳未勝利 芝1500m
アブソルティスモ 牡 馬体重:498kg(+2)
★★★★★ 5点
騎手:ルメール 厩舎:(美) 藤沢和
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム
父ダイワメジャー
母ラドラーダ(シンボリクリスエス)
逃げた初戦とは打って変わって、今回は中団待機の競馬。4角~直線入口で少し置かれたが、ラスト1Fでギアチェンジ。ゴール寸前で先に抜け出した2着馬をハナ差だけ捉えた。初戦は結果的に勝ったサリオス(★8つ)が強かったが、流石はダービー馬レイデオロの弟といったところか。ここ2戦のレースぶりから瞬発力勝負には疑問が残るものの、素質は十分。
馬体診断
6月1週目の新馬戦からプラス2キロとなったが、当時よりもシャープな体つきに映り、パドックでの周回にも集中力が出てきた様子。その点も踏まえ、実戦でも控える競馬が出来たのは収穫だろう。良血馬らしく端整なシルエットではあるが、セン馬になった全兄ティソーナにそっくり、とは藤沢和厩舎担当の馬場TM談。見た目ほど守備範囲は広くないかもしれない。
血統診断
母ラドラーダは中央4勝、そしてダービー馬レイデオロの母でもある。その全弟レイエンダも今春、エプソムCを勝利。祖母レディブロンドは言わずと知れたディープインパクトの半姉である。本馬の全兄ティソーナは全4勝のうち3勝が芝1400m。気性面の難しさもあり、本馬も成長次第では短距離路線がベストになる可能性もある。
馬券の狙い目→切れ味勝負になると分が悪い。東京コースで持続力が問われる展開や、ハイペースになりやすい新潟芝1400mといった条件が現状では理想的。
三代川編集

函館記念(GIII)
払戻金 162万7300円
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飯本(競友)

函館記念(GIII)
払戻金 15万4400円
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土屋(競友)

6/28(土)函館11R
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田崎TM

宝塚記念(GI)
払戻金 29万1250円
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宮崎(競友)

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払戻金 52万1050円
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菅TM

オークス(GI)
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