サートゥル&ヴェロックスに割って入る? 回収率334%の条件がハマった穴馬
春の二冠で激戦を繰り広げたサートゥルナーリアとヴェロックスがひと夏を越えて再び激突。この2頭で堅いのか、割って入るものが現れるのか、少頭数ながら大注目の一戦。
中心はダービー組
ここでは春の実績馬と夏を越えて力をつけた上がり馬がぶつかる形となる。まずは過去10年の前走クラス別成績を見ていきたい。
前走クラス別成績(過去10年)
GI〔8.6.4.32〕
GII〔0.0.0.4〕
GIII〔1.1.2.7〕
オープン特別〔0.0.1.6〕
3勝クラス〔1.0.0.4〕
2勝クラス〔0.3.3.30〕
1勝クラス〔0.0.0.24〕
前走GI組、特にダービー組が〔8.6.3.27〕で中心的存在。その中でもクラシックの連対馬は〔8.4.0.3〕と好走率が高くなっている。皐月賞の1、2着馬サートゥルナーリア、ヴェロックスはここでも信頼できそうだ。そこで今回は残り一枠めぐる争いと考え、馬券圏内に突入しそうな伏兵を探していきたい。
伏兵候補は2勝クラス組から
今回の出走馬の前走はダービー、若葉S、2勝クラスの3パターンに分けられる。このうちダービー組は6着以下だと〔0.1.3.22〕と不振。また、オープン特別組も前項にあるように好走率は低くなっている。ここでは近3年で2回、連に絡んでいる2勝クラス組に注目してみたい。
2勝クラス組で馬券に絡んだ6頭の特徴(過去10年)
- 前走芝の1600~2000m戦に出走(6頭中6頭)
- 前走連対(6頭中6頭)
- 前回から乗り替わりなし(6頭中5頭)
- キャリア7戦以内(6頭中4頭)
前走で2勝クラスに出走していたのはシフルマン、ジョウショームード、ユニコーンライオンの3頭。このうち全項目を満たすのがユニコーンライオン1頭のみ。4項目をすべて満たす馬は過去10年で〔0.2.2.1〕となり、複勝率80%、複勝回収率334%で狙い目となる。
![ユニコーンライオン](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2019/09/c552a6c468758b1a7f6b05129ddb473d.jpg)
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