桜花賞馬?オークス馬? データが導き出した秋華賞の◎は、超良血のアノ馬
府中牝馬S
エリザベス女王杯の前哨戦として行われている重賞だが、4年前からGIIに格上げ。ちょうど5年前は準OP勝ち直後のテイエムオーロラが1着、1000万勝ち直後のスマートレイアーが3着。そして7頭いた同年のヴィクトリアマイル出走組は全滅という結果だったが、GII昇格後はやや様相が変貌。ここ4年の勝ち馬はすべて重賞勝ちの実績馬で、2012年と2013年に至っては前走で新潟記念17着のマイネイサベルが、札幌記念14着のホエールキャプチャがそれぞれ勝利と、実績馬の地力が勝る結果ともなっている。
馬券のポイント(過去5年)
前走別成績
クイーンS〔1.2.0.15〕
→5着以内なら〔1.2.0.6〕
サマー2000シリーズ(札幌記念・新潟記念・小倉記念)→〔3.1.1.6〕
マーメイドS〔0.1.1.6〕
条件戦〔1.0.2.13〕
GI(VM・安田記念・宝塚記念)→〔0.0.0.8〕
- 3ヵ月以上の休み明け→〔0.1.1.17〕
→馬券に絡んだ2頭は前走のマーメイドSで連対していた馬 - 同年のヴィクトリアマイル出走組→〔2.3.2.24〕
→近4年では〔2.3.2.17〕、勝ち馬から0.5秒差以内が条件 - 7枠が過去5年で4勝、4枠&8枠が2連対で続く
- マンハッタンカフェ産駒が〔1.1.1.1〕と好相性
→イリュミナンス、ケイティバローズ - 1800mで勝利経験→例外は1~3着に1頭ずつ
馬券の中心はヴィクトリアマイル出走組になるが、3ヵ月以上の休み明けの馬が一息。せめて夏競馬で1走以上はしている方が理想。ヴィクトリアマイルで勝ち馬から0.5秒差ということを考慮すると、カフェブリリアントとレッドリヴェールということになるが、カフェブリリアントは今回の1800mは初距離。◎はレッドリヴェールに。
データ面ではクイーンS3着のマンハッタンカフェ産駒イリュミナンス、3ヵ月以上の休み明けでもマーメイドS勝ち馬のシャトーブランシュが推奨できる。また、前走が条件戦だった馬からは過去5年で3頭が馬券に絡んでいるが、その共通点は「阪神か新潟の外回り1600m~1800mで1着」、「上がり3Fが32~33秒台」であること。この条件を満たした馬なら4頭中3頭が馬券圏内に入っている。今年のメンバーではカレンケカリーナがこれに当てはまる。
結論
◎レッドリヴェール
○カフェブリリアント
▲イリュミナンス
△シャトーブランシュ
△カレンケカリーナ
前田(競友)
京阪杯(GIII)
払戻金 7万7700円
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前田(競友)
11/23(土)東京10R
払戻金 12万5320円
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馬場TM
11/23(土)東京6R
払戻金 15万4100円
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菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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三代川編集
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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