世界のデットーリの「お墨付き」 名繁殖クロウキャニオンからまたまたまた…
のんびりパドックから出遅れも… ストーンリッジ
11/30(土) 阪神5R 2歳新馬 芝1600m外
ストーンリッジ 牡 馬体重:454kg
★★★★★★★ 7点
騎手:デットーリ 厩舎:(栗) 藤原英
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス
父ディープインパクト
母クロウキャニオン(フレンチデピュティ)
スタートで一歩出遅れたが、すぐに挽回して2番手で折り合う。1000m通過が63秒6とスローペースで、ラスト3Fが11秒2-11秒0-11秒0とかなりの上がり勝負に。逃げ馬が渋太く粘っていたが、ラスト100mでこれを交わしてデビューV。最後に一瞬見せた爆発的なフットワークは素晴らしく、鞍上のデットーリJも「いい馬」とコメント。やはりこの血統は走る。
馬体診断
とにかくバランスの良いシルエットで上品かつ軽さの強調された立ち姿。パドックでは少し緩いくらいの仕上りに映り、周回する姿もどこかノンビリかつユッタリ。出遅れはその辺りに起因しているのかも。その分、まだまだ上積みも見込め、折り合いの問題もなく距離は2000mくらいまでは十分に対応できそうだ。
血統診断
母クロウキャニオンは中央1勝のみだが、交流重賞3着がある。繁殖成績は凄まじく、初仔のキラウエアから毎年仔を産み続け、その産駒が必ず中央で1勝以上をあげている。本馬は11番目の仔だが、今期のPOGでも「安パイ」で指名した人が多いと思われる。前述のキラウエアを除けば、兄姉馬すべてがディープインパクトを父に持ち、カミノタサハラ(弥生賞)を筆頭に早い時期から活躍。全兄ボレアスはダート1800mのGIII・レパードSを制したが、基本的には芝1600m~2000mで切れ味を生かす競馬がベストと言える。父・母父はダービー馬マカヒキと同じ構成。
馬券の狙い目→折り合いに問題はなく距離延長もOK。1600m~2000mが守備範囲だろう。早い時期から能力を開花させる血統で、重賞戦線でも通用可能。
広田TM
11/10(日)京都10R
払戻金 44万7300円
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広田TM
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
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