東海Sのキーは「本気度」 陣営の本音を座談会でCHECK

優馬TM座談会
東海S
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本気の仕上げでロワジャルダン

デスク「さて、ローカル班のみなさん。チャンピオンズカップ以来の座談会参戦となる人もいるが、心おきなく喋ってくれ」

落合「本紙◎のロワジャルダンだけど、前走のチャンピオンズCでアタマ差3着のサウンドトゥルーが暮れの東京大賞典を勝っているんだし、骨折でのブランクがあって今回がまだ13戦目なら、まだまだ上がり目があるよな。その前走と同じ舞台で斤量も1キロ軽くなるなら、不動の軸馬だよ」

山崎「2走前のみやこSは、内がポッカリ開いて恵まれた勝利に映りましたが、前走はそれがフロックでなかったことを証明したと言えますね。地力強化が顕著ですし、今回のメンバーなら負けられないところです」

デスク「ということでいいのかな? 本紙中田は」

中田「そんなここ2走よりも走れない、という話を耳にしてませんから、素直に…」

デスク「そうか、よ~くわかった」

打越「今のところ、フェブラリーSへの出走も白紙とのことで、叩き台ではなくここに全力投球という点にも好感が持てるよな。前走は出遅れて後ろからになったけど、本来は自在性があるし、晴雨兼用なのも心強いよ。大丈夫だよな、コジ」

小島「2走前もそうでしたが、前走についても陣営は“こちらが思っている以上に力を付けている”と感じたようです。今回、GIへの一叩きという印象も受ける馬もいる中で、まだ思い通りにレースを使えるほど賞金を稼いでいないこともあって、この馬は本気で仕上げてきています。今後のローテーションも、まずは賞金を加算してから。取材の感触も手応え十分でしたよ」

ロワジャルダン

本気の仕上げで挑むロワジャルダンが最有力か(撮影:日刊ゲンダイ)

小桧山「そのGI前の一叩きとなるインカンテーションだけど、地力で何とかなるメンバーだと思うぞ。内田博騎手に手替わってからは、好位から、そして逃げと、それまでの後方待機ではない形で覚醒しているからな。普段から仲良くさせてもらっている馬主筋の方からも“思ったより仕上りが進み、叩き台でも好勝負になりそう”と聞いているんだ」

那谷「ただ、こっちの陣営は小島君のような威勢のいい話が聞こえてこないんだよ。賞金的にフェブラリーSの出走も確定だし、骨折と休養中に痛めたツメでキャリア最長となる8ヶ月のブランクだからな。とはいえ、“もし完調ならば負けられないメンバー”と羽月師も言うように、それほどレベルの高い組み合わせではないと思えるし、これだけ余裕のある仕上げでも、コビさんの言う通りになるかもしれないな」

板子「僕には攻め馬の動きが物足りなく映りましたし、あれだけ体にも余裕があれば、馬券的には押さえの押さえでいいような気がするんですが…」

広田「前走のみやこSで評価を下げる形となったモンドクラッセですが、脚抜きの良いダートで理想の単騎逃げが叶わなかった上に、全く息が入らない流れでしたからね。先行勢に厳しい展開だったことを思えば、悲観するほどの内容ではないですし、巻き返しがあっていいと思います」

馬場「その前走でハナを叩かれたエーシンモアオバー級の強力な同型馬も、今回は見当たりませんし、休養前に逃げ切っているインカンテーションにしても、是が非でも、というタイプではないですからね。そもそも先行有利の中京コースで、マイペースに持ち込めば易々とは止まりませんよ」

板子「前走後はリフレッシュ放牧を挟みましたが“太目感もなく仕上りは良好。前に目標を置いての追い切りだったけど、仕掛けてからの反応が素晴らしく申し分のない動きだった”と、清水英師も好感触でした。2戦未勝利の左回りも鍵となりそうですが“コーナー4回で息を入れやすい今回の舞台なら、これまでとは全く違う競馬になって不思議はない。理想はハナだが、自分のリズムで立ち回れるなら、結果も付いてくる”とのこと。こちらも色気アリでしたね」

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