ベストの距離でアットザシーサイドは買い? フィリーズR座談会

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素直に買いか?アットザシーサイド

デスク「東京のクイーンカップで、メジャーエンブレムが1分32秒5という、とてつもない時計で勝った時に、もう桜花賞も決まりだな、と思ったんだけど、先週のチューリップ賞でも上位2頭が1分32秒台。ここでも新星誕生の可能性はあるのかな?」

田崎「阪神JFでも5着なので、けっして新星とは言えませんが、ここはアットザシーサイドに期待しました。1400mでの2戦が、いずれも鮮やかな勝ちっぷりでしたし、本番はともかくとしても、この距離なら信頼できますね。そのチューリップ賞の結果を踏まえれば、阪神JF組で磐石、とは言い難いんですが、このメンバーなら距離適性を買うべきだと思います」

加茂「前走は中一週で馬体も減ってたことを考えれば、着順以上に評価できますわ。馬体は放牧で回復してるし、気性的にも使い込むよりリフレッシュされた方がいい馬やろ」

広田「陣営も前走については“目に見えない疲れがあった”と見ていますし、勝負どころでの反応が今ひとつだったのも、その影響でしょうね。今回は体もフックラと見せてますから、ベストの距離で素直に“買い”でいいと思いますよ」

アットザシーサイド

2戦2勝の1400mで巻き返しを図りたいアットザシーサイド(撮影:日刊ゲンダイ)

中邑「ただ、距離適性云々なら、実際にこの距離でメンバー唯一の重賞勝ちを果たしているキャンディバローズを見直すべきではないでしょうか。前走の阪神JFでは、道中で気負いの目立つ走りでしたし、手応えの割りに伸びなかったあたりもマイルが少し長い印象を受けました。ファンタジーSまで3戦の内容を考えれば、このメンバーなら胸を張れるはずです」

細川「前走時は1週前にビシっと追って直前は軽目、という調整でしたが、それで結果が出なかったこともあって、今回は徐々にピッチを上げる形に。追い切り後の段階でも、陣営は“調整はうまくいっている”とのことで、あとは当日にイイ感じで臨めるか、だけだと思います」

デスク「ただ、同じ“バローズ”でも、ここへきてナタリーバローズの株が急上昇しているようだが」

須藤「前走は“前を捉え損ねた”ものでしたが、5ヶ月ぶりの久々としては上々の内容でしたね。実績馬が休み明けだったり頭打ちだったりして、チューリップ賞よりはレベルの落ちるメンバー。1勝馬でも楽に通用すると思いますし、あとはデムーロ騎手が何とかしてくれるでしょう」

目黒「前走に関しては急仕上げ気味でしたし、道中で掛かり気味だったことも考えれば、能力は十分に示しています。もちろん、叩いての上積みが期待できますが、“本当に良くなるのは秋かな”と角田師も言うように、まだまだ未完成の馬であることも確かですね。その辺を能力でカバーできるか、といったところでしょう」

瀬古「僕は同じく上積みの見込めるダイアナヘイローに注目しています。前走は、キャリア1戦の身を考えればかなり評価できる2着だと思いますし、2番手で控える形の競馬ができたという点でも大きな収穫でした」

広田「スピードタイプなので、折り合い面を考慮しても距離短縮は大歓迎ですし、この中間の動きも絶好ですからね。一発の可能性も十分ありますよ」

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