実は2強? サトノダイヤモンドのTM評価は3番手

牡馬クラシック開幕戦の皐月賞は、無傷の3連勝で臨むサトノダイヤモンド、マカヒキに、2歳王者リオンディーズを加えた“3強”ムード。歴代の3強決戦に劣らぬ好勝負が繰り広げられるのか。優馬TM陣が徹底討論。

優馬TM座談会
皐月賞
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父の後を追うマカヒキに 本紙武井も自信の◎

デスク「結果はともかくとして、先週の桜花賞が“1+2”の変則3強ムードだったのに対して、今回は本当に力も人気も拮抗した3強だろうな。今週のTMアンケートで挙がった過去の3強決戦以上の好勝負も期待できるんじゃないか?」

武井「まあ、3頭に◎○▲というのは本紙予想として譲れませんが、中でもマカヒキでしょうね。弥生賞は出負けもありましたが、他馬に寄られてポジションも悪くなったもので、それでいて朝日杯の1・2着馬を力で捻じ伏せたんですから、着差以上の強さだと思います。折り合いに不安はない馬なので、本来はもう少し前で流れに乗れるはずですし、一戦ごとに驚異的な成長を見せてきた馬が、ここでも更なる進化を遂げるでしょう」

デスクマカヒキは、栗東調教班も揃って◎。それだけ状態に文句はないということなのか?」

須藤「川田騎手を背に、Cウッドで長目からビッシリ追われた一週前の動きは実戦さながらの素晴らしい動きでしたよ」

持木「坂路での最終追いも、今の時計のかかる馬場で、力も要する時間帯での52秒7ですから、これまた優秀なタイムですね。前走で自在性も示したとあれば、負けるシーンが浮かびません」

マカヒキ

父と同じローテーションで皐月賞制覇を狙うマカヒキ(撮影:日刊ゲンダイ)

田崎「中山2000mの皐月賞において最も必要なのは“一瞬のキレ”ですが、僕は3頭の中ではマカヒキが一番だと思います。不安があるとすれば、多頭数で前走以上にゴチャついた時でしょうが、それも杞憂に終わりそうですね」

加茂「2歳王者を最重要トライアルで負かしたんやから、普通に考えても一番強いのはこの馬ですわ。折り合いが付くし、ここまでの調整過程も万全やったら、父と同じく無敗で“まずは一冠”と見てええのんとちゃいますか」

広田「弥生賞ではデビュー以来初めてステッキが入りましたが、そこでの反応の良さも抜群でしたからね。特に癖のない馬なので、川田騎手への乗り替わりにも不安はありませんよ」

守屋「僕は、この馬を弥生賞のパドックで初めてナマで見て、一目惚れしてしまったんですよ。バランスの取れた馬体にハリのある筋肉、初の長距離輸送でもどっしり落ち着いた周回…。当時は○印の評価でしたが、単勝を買いに売り場へダッシュしたんです。その期待に応えてくれた時点で、“皐月、ダービーは◎かな”と。今回は【3】の単勝を1万で勝負です!」

デスク「おいおい守屋、フライング、フライング。それはあとでな」

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