フローレスマジックは消し! データ班のお眼鏡に適った5頭は…

重賞データ攻略
フローラS
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 堅牢に思われたソウルスターリングの牙城が崩れ、にわかに雲行きが怪しくなってきた牝馬クラシック戦線。オークスの権利奪取を目論む18騎の戦いをデータで徹底分析。

上位人気馬が比較的安定

 近5年で1、2番人気のワンツー決着が3回と、人気通りに決着する傾向の高いレース。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔5.1.0.4〕
2番人気〔2.3.1.4〕
3番人気〔1.1.3.5〕
4番人気〔1.2.1.6〕
5~9番人気〔1.2.2.45〕
10番人気以下〔0.1.3.80〕

 1~4番人気以内だと〔9.7.5.19〕。重馬場だった2011年は9番人気馬が勝ったものの、勝ち馬に関しては基本的に4番人気以内から。連対馬もその2011年を除けば6番人気以内から出ている。ただし、3着馬についてはやや波乱の傾向も。

条件戦以外ならフラワーC組を

 昨年こそアネモネS勝ちから万全を期して臨んだチェッキーノが勝利したが、当レースは未勝利勝ち直後や前走・500万組の活躍も目立つ。

前走クラス別成績(過去10年)
新馬〔0.0.0.4〕
未勝利〔2.0.2.25〕
500万〔4.6.5.53〕
OP特別〔1.0.0.17〕
GIII〔3.4.2.40〕※前走・フラワーC〔3.3.1.24〕
GII〔0.0.0.3〕
GI〔0.0.1.2〕

 前走・重賞組で買えるのはフラワーC組。馬券に絡んだ7頭はすべてフラワーCで6着以内だった馬なので、今年で言うとディーパワンサがこれに該当する。逆にクイーンC組は〔0.0.1.6〕といま一つ。フローレスマジックは人気が予想されるだけに前述と矛盾するが、ここは強気に“消し”で臨みたい。

ディーパワンサ

阪神JF4着の実績も光るディーパワンサ(撮影:日刊ゲンダイ)

 前走・OP組は昨年のチェッキーノ以外は全滅。前走・OP5着以内に好走していた馬も8頭いたが好走例はなく、エルフィンS2着から臨むアドマイヤローザにはやや不安あり。

500万組と未勝利組の取捨がポイントに

 フラワーC組以外で馬券対象の多くを占める未勝利・500万組。これらのグループのポイントは以下の通り。

前走・未勝利組のポイント(過去10年)

  • 0.1秒差以上の着差で勝利(4頭中4頭)
  • 前走1番人気(4頭中3頭)
  • 前走上がり3F最速(4頭中2頭だが、いずれもフローラSで1着)
  • 前走・500万組のポイント(過去10年)
  • 前走4着以内〔4.5.3.31〕
  • 前走2番人気以内〔4.3.2.16〕
  • 前走1着〔3.3.1.12〕→2着馬との着差が0.0秒差なら〔0.0.0.5〕

 また、馬券に絡んだ馬全体の特徴として、1800m~2000mで連対経験(1~3着馬30頭中25頭)、500万以上で3着以内の実績(前走が500万以上だった26頭中22頭)の2点が挙げられる。こちらも重視したいポイントだ。

 前走・未勝利組で候補に挙がるのは以下の2頭。全てをクリアしているわけではないが、押さえる価値はある。

ドリームマジック 前走→2番人気1着(0.2秒差) 上がり3F1位
レッドミラベル 前走→2番人気1着(0.6秒差) 上がり3F2位

 一方、前走・500万組からも2頭をピックアップ。

ホウオウパフューム 前走・寒竹賞 1番人気1着(0.3秒差)
タガノアスワド 前走・つばき賞 3番人気2着(0.3秒差)

 タガノアスワドは前走で3番人気ではあったものの、ファンディーナから0.3秒差の2着なら十分と言っていい。

結論

ディーパワンサ
ドリームマジック
レッドミラベル
ホウオウパフューム
タガノアスワド

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