好メンバー集結ローズS イレギュラーな存在・ファンディーナは…

重賞データ攻略
ローズS
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 オークス馬ソウルスターリングは別路線、世代上位の一角アドマイヤミヤビは故障でリタイアとなったが、それでも十分すぎるほどのメンバーが集結。秋華賞への切符を掴むのは…?

1番人気の信頼度は高いが…

 秋華賞の最重要ステップ、ローズS。過去10年を振り返ると、1番人気が〔5.2.1.2〕で敗れた2頭は叩き良化型のアパパネ(2010年4着)と、2014年6着のレッドリヴェール(この年はオークス馬ヌーヴォレコルトが単勝2.5倍の2番人気で1着)。ただし、過去10年のうち半数の5年で2桁人気馬が馬券に絡んでおり、波乱の可能性も十分。

前走レース別成績(過去10年)
オークス〔8.5.1.35〕
桜花賞〔1.0.0.3〕
クイーンS〔0.1.1.3〕
三面川特別〔0.0.2.3〕
未勝利〔0.1.0.4〕
500万〔1.1.1.35〕
1000万〔0.0.7.21〕
OP特別〔0.1.0.5〕
GI〔9.5.1.42〕

 こうして見ると、やはりオークス組が中心。4ヵ月の休み明けとなるが、一昨年のように他路線組が逆転するケースはレアだろう。とはいえ前走・条件戦組も過去10年のうち8年で馬券に絡んでおり、相手候補には拾っておきたいところ。

オークス組の条件

 さて、その前走・オークス組のポイントについて整理していこう。

オークス組の前走着順別成績(過去10年)
前走4着以内〔7.4.0.9〕
前走5着以下〔1.1.1.25〕

オークス組の前走着差別成績(過去10年)※勝ち馬との着差
0.0秒差〔1.2.0.0〕
0.1~0.5秒差〔2.1.0.10〕
0.6~0.9秒差〔2.1.0.4〕
1.0秒差以上〔0.0.1.16〕

オークス組の前走人気別成績(過去10年)
前走3番人気以内〔5.4.0.6〕
前走4~5番人気〔0.0.0.6〕
前走6~9番人気〔2.1.1.14〕
前走10番人気以下〔1.0.0.8〕

 オークスの上位入線馬、上位人気馬は素直に信頼できる。着差としては1秒以上負けているのは割り引いて考えたい。これらを踏まえると軸には以下の2頭。

モズカッチャン 前走・オークス 6番人気2着(0.3秒差)
リスグラシュー 前走・オークス 3番人気5着(0.8秒差)

モズカッチャン

オークスではソウルスターリングに食い下がったモズカッチャン(撮影:日刊ゲンダイ)

人気のファンディーナの評価は…

 皐月賞で1番人気に推されたファンディーナをスルーするわけにはいかないだろう。その皐月賞は7着に敗れたが、正攻法で立ち回って見せ場を作っての0.5秒差。当レースではディープインパクト産駒が〔4.2.2.15〕と好成績で、鞍上の岩田康Jも2勝を挙げている。データ的にはイレギュラーな存在だが、外すことはできない。

 前走・500万組は3頭が馬券に絡んでいるが、全馬が4番人気以内で勝ち上がっており、3頭中2頭は前走が芝2000m、上がり3F最速だった。どちらも完全に条件を満たしたわけではないが、メイズオブオナーラビットランは芝替わりの前走を上がり3F最速で勝利。底を見せていない魅力は穴に相応しい。

 3着馬を7頭も出している前走・1000万組となると、やや条件も緩くなり、馬券に絡んだ7頭中6頭が前走4着以内。ただし、勝ち馬との着差は0.3秒差以内であることが条件(全馬が該当)。他では2番人気以内(7頭中6頭)、上がり3F2位以内(7頭中6頭)といった条件もクリアしていたい。今回のメンバーではミリッサがこれらの条件をクリア。ここでなんとか3着以内を取りたいだろう。

結論


モズカッチャン
リスグラシュー

相手候補
ファンディーナ
メイズオブオナー
ラビットラン
ミリッサ

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