マイネルミラノ丹内「両親の前で勝ちたい」 裏エピソードも満載の函館記念座談会

【激論!優馬TM座談会】
今週は、サマー2000シリーズの第2戦を兼ねる函館記念(GIII)が行われる。台風から転じた熱帯低気圧の影響も心配される函館で、馬券も嵐の予感。そして、TM座談会も大荒れに…。

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函館記念
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トップハンデで取捨微妙? エアソミュール

デスク「今週は北で唯一の重賞、函館記念だ。今日は久々に登場するローカル班に全てお任せだが、溜まりに溜まったものをドーンと放出してくれよな。あっ、○○は勘違いして××××を出さないように…」

目黒「デスク、のっけから下品な話はやめましょうよ。僕から喋ると、○○が僕かと思われそうですが、違うということを断っておいて…、まずはトップハンデが嫌われているかもしれませんがエアソミュールが抜けた存在ですよね。前走はレース中にツメをぶつけていたものですし、強敵相手にGII勝ち(毎日王冠)のある馬に、GIIIで57.5キロは、むしろ恵まれたのではないかとすら思っています」

木谷「○○は僕でもないですが、やっぱりアクシデントがあったとはいえ前走が物足りなく感じますね。トップハンデで恐らく1番人気と、手の出しづらい物件ですし、夏の時季に好走歴がないのも気になるので、個人的には評価しませんでした」

落合「先週の七夕賞で6歳馬が3着までを独占したように、中距離路線でのこの世代の層は厚いんだよな。◎までは打てなかったけど、アッサリ勝たれても不思議はないはずだぞ」

トップハンデを克服できるか注目のエアソミュール(撮影:日刊ゲンダイ)

トップハンデを克服できるか注目のエアソミュール(撮影:日刊ゲンダイ)

デスク「対して、マイネルミラノは前哨戦の巴賞を勝っているのに56キロとハンデが恵まれているが…」

小桧山「ハンデに関しては、エアソミュールの参戦でそうなったんだろうな。距離が1ハロン延びるけど、ダッシュが少し鈍い逃げ馬のマイネルミラノにとって、1コーナーまでの距離が延びるのはプラス。大外枠を引いてしまったことも、包まれてハナへ行けなくなるよりはマシと考えていいかもしれないしな」

木谷「過去10年で6~8枠に入った馬はわずか3連対。唯一、サクラオリオンが大外枠から勝ちましたが、それは札幌開催の年でした。有力どころが軒並み外目の枠に入りましたけど、特に大外枠を引いたマイネルミラノはちょっと不運かもしれませんね」

落合「ただ、前走同様に同型馬は見当たらないんだし、まして今週からBコース。マイペースで行けそうだよな」

山崎「陣営も『相手は強くなるし、マークもされると思うけど、今回も自分の競馬に徹するのみ』とのことで、変なプレッシャーも感じないですよね」

小桧山「丹内騎手は地元函館出身だけど、両親が住む実家は競馬場のホントにすぐ近くなんだ。今年は初重賞制覇をダートで果たし、あとは芝で、それも地元で訪れたチャンス。金曜の朝も『小桧山さん、ダービーだと思って乗りますよ。父ちゃん、母ちゃんの前で勝ちたいです!』って言ってたからな」

デスク「丹内騎手とは公私ともに仲のいいコビちゃんだから、応援も込みだろうけど、勝たせてあげたい気持ちはあるよな」

広田「心情は馬券だけにして、僕はデウスウルトやと思いますわ。大敗の前走は短期放牧明けで追い不足やったとのことやし、今回は栗東でも十分に乗り込んでの函館入り。こっちのチップでも絶好の動きや。担当の助手さんも『重賞で好走していた頃と同じくらい雰囲気がいい』と、手応えを掴んでましたわ」

前哨戦の巴賞を勝ったマイネルミラノ(撮影:日刊ゲンダイ)

前哨戦の巴賞を勝ったマイネルミラノ(撮影:日刊ゲンダイ)

デスク「で、後回しになったが、本紙中田の◎ラブイズブーシェの根拠を聞かせてもらおうか」

中田「まあ、去年勝ってますから…」

デスク「……って、それだけかよ。確かに、過去にはエリモハリアーの3連覇もあったように、特殊な函館の洋芝で前年の勝ち馬を素直に信頼する手はあるな。口数の少ない中田の通訳じゃないんだが」

広田「ここ数戦で蓄積していた疲れは、リフレッシュされて取れたようやし、何より函館の水が合うようで、本来の活気も戻ってきたようやね。古川騎手も“良くなっているし楽しみ”と、言うてました」

デスク「函館の水が合うんじゃなくて、“函館の女”でもいるんじゃないか、てか?」

木谷「はい、次いきましょう」

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