テイエムジンソクにTM全員「◎」か「○」 焦点は2着探し?

優馬TM座談会
東海S
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GIへ弾みを付ける テイエムジンソクで軸は不動

デスク「ここは、TM全員が◎か○のテイエムジンソクで、相当人気も被りそうだな」

落合「初めてのGI挑戦となったチャンピオンズカップで2着と好走して、同じ舞台で別定の56キロなら負けられないところだろ。あくまで次のフェブラリーSが目標でも、軸は決まりだよ」

清野「その前走も、逃げたコパノリッキーをマークして最後に交わしたところに、ムーアの神騎乗に導かれたゴールドドリームに差されたもので、仕方のない2着ですからね。4、5歳馬の活躍が目立つレースですが、対象馬にこの馬に迫るほどの力を持つ存在がないことも確かです」

山崎テイエムジンソクの前走は、中京コースのみならず、初の左回りがどうかという懸念もあったんですが、それも一気に払拭する内容でしたからね。とにかくここへきての充実ぶりは素晴らしいですし、フェブラリーSに向けてキッチリと結果を出すはずですよ」

デスク「ただ、その前の大目標だったチャンピオンズカップの後ということで、体調面の不安はないのかな」

中田「今回は短期放牧明けとなりますが、馬体を緩めた印象もなく、引き続き好調時の動きを見せてますからね。チャレンジャーだった前走と違うのは、受けて立つ立場になる点だけでしょうが、戦い方が変わるわけでもないですし、心配は無用でしょう」

広田「陣営も“ここは結果を出して次のステージへ”と明言しているように、しっかりと勝ちに来ています。正攻法のレース内容もさることながら、時計面でも今回のメンバーでは突出してますからね。正直、死角らしい死角は見当たらないと言えますよ」

テイエムジンソク

前売りでも断然の人気を集めているテイエムジンソク(撮影:日刊ゲンダイ)

デスク「まぁ、現にテイエムと戦って敗れている馬はともかくとしても、未対決の馬もいるということも忘れちゃいけないよな」

小桧山「そんな中から俺が狙っているディアデルレイは、1・2戦使っては休み、を繰り返してきたことで出世こそ遅れたけど、ここへきてようやく続けて使えるようになり“痛いところがなくなった”との牧調教師の言葉も、遅ればせながらの本格化を示しているよ。現状では前走のような逃げがベストだと思うけど、何が何でもハナへという馬はいないし、テイエムとの駆け引きが鍵とはいえ、スンナリ行けそうな感じだよな。馬場が乾いて力勝負に持ち込めば、テイエムを抑えてゴールのシーンもあるぞ」

小野智「2走前が外枠でモマれず運んでの勝利で、3番枠の前走は砂を被ってどうかの心配もあったんですけど、そんな心配も全く無用の勝利でしたね。“4コーナーで勝利を確信した”という勝浦騎手も、この馬の成長に相当惚れ込んでいる様子です。今回も“ハナにはこだわらないし、難しいところもない馬。テイエムの出方を見て乗れば大丈夫”と強気の構えです。“マーチS(同馬が2着で、勝ったのは勝浦騎手が乗ったインカンテーション)で重賞勝ちを阻んでしまったから、今度は取らせたい”とも言ってましたよ」

木谷「僕も本格化後はテイエムと未対決のドラゴンバローズを狙っています。中京コースで〔2.3.0.1〕、和田騎手騎乗時〔2.3.1.0〕。これだけ見ても買い要素は十分ですし、何よりロングスパートの消耗戦に強いのが良いですね。枠的にも人気の先行馬達を見ながらレースを運べるので、チャンスは十二分にあると思いますよ」

デスク「でも、ちょっと前走が負け過ぎなんじゃないの」

福田「渡辺師が“休み明けで反応が悪く、思い通りのポジションが取れなかった”と振り返る前走は、参考外と見るべきやろ。“テンから気合を付けて押していく2走前のような形が理想で、それができる和田騎手とは手が合っている。追い切りの動きも最近では一番と言えるもので、叩いた上積みも見込める”と、巻き返しに意欲的やったで。今回、リングハミに換えることで、その効果にも期待してる様子やったわ」

打越「俺は同じバローズでもゴールデンバローズの方だな。中京は初めてだけど、全5勝を東京ダートで挙げているサウスポーなら、心配はないだろう。近走では年齢的なズブさも見せているから、今はこのくらい距離があった方が良さそうだし、ここ2戦だって着順ほど大きく負けてはいないからな。この馬もハミを換えたことで集中力が増せば、チャンスは十分あると思うぞ」

小島「自身初めての二桁着順だったゴールデンバローズの前走は、休み明けで太目でしたし、スタートが一息で道中も全く気のない走りだったもの。陣営も“全く競馬をしていない”と言ってましたよ。元々、頭の高い走りで口向きの悪さもありましたが、中間の調教からハミを換えたことで、フォームが改善されてスムーズに走れています。今回もひと間隔あきましたが、年明けに除外された分、多く乗り込めたのはプラスですし、“これで通用しないと、この先も重賞ではキツイ”という雰囲気が陣営には漂ってました。まだ一度も本気の走りを見せていない馬ですが、能力全開なら、と思わせる好感触の取材でしたよ」

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