朝日杯フューチュリティSで、重要データが唯一当てはまった馬とは…

重賞データ攻略
朝日杯フューチュリティS
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 牝馬として38年ぶりの勝利を目指すグランアレグリア。ルメール&藤沢和厩舎の黄金タッグに対抗する牡馬陣も中々の強敵揃いで、2歳王者決定戦は今週もアツい戦いになりそうだ!

1番人気は堅実

 2014年から阪神で行われている2歳の牡馬チャンピオン決定戦。今年は牝馬グランアレグリアが参戦し、しかも1番人気に支持されそうな勢い。牝馬による勝利となれば、当レース38年ぶりの快挙だが…。ここでは阪神開催になってからの4年間を振り返っていく。

人気別成績(過去4年)
1番人気〔2.1.0.1〕
2~3番人気〔1.1.2.4〕
4~5番人気〔0.0.0.8〕
6~10番人気〔1.1.0.18〕
11番人気以下〔0.1.2.25〕

 このレースといえば1番人気馬の信頼度が高いレースとして知られ、過去10年でも〔4.2.1.3〕という成績。ただし、穴馬の激走も多く、相手選びは難航しそう。

東西別成績(過去4年)
関東馬〔2.1.1.12〕
関西馬〔2.3.3.44〕

 連対率では関東馬が18.8%に対して関西馬が9.6%。舞台が中山から阪神へと替わったが、関東馬も十二分に健闘している。枠番では1枠と8枠が2勝ずつと、極端な枠の馬が勝ち切っている。勝ち馬4頭中3頭が4角12番手以下の位置取りで、追込み型でも上位争いが可能。

キャリアは2~4戦が理想

 2015年こそ新馬勝ち直後だったリオンディーズが制したが、キャリアはある程度必要。

キャリア戦数別成績(過去4年)
1戦〔1.0.0.1〕
2戦〔1.1.0.15〕
3戦〔1.2.0.12〕
4戦〔1.1.4.14〕
5戦以上〔0.0.0.14〕

 ただし、キャリア5戦以上となると割引き。2~4戦の馬を中心に考えたい。

前走レース別成績(過去4年)
ベゴニア賞〔2.0.0.0〕
サウジアラビアRC〔1.1.0.2〕
デイリー杯2歳S〔0.2.1.8〕
京王杯2歳S〔0.1.2.10〕

前走距離別成績(過去4年)
距離延長〔0.1.2.25〕
同距離〔3.3.2.17〕
距離短縮〔1.0.0.14〕

 基本的には前走も1600m戦を使っていた馬が中心。距離延長組で馬券に絡んだのは京王杯2歳S組だけで、距離短縮組にしても唯一馬券に絡んだのが2015年の勝ち馬リオンディーズだけ。

 前走も1600m戦、というのがポイントと述べたが、その中でも前走が東京の芝1600m戦だった馬が〔3.1.1.4〕、さらにそこで1着だった馬が〔3.0.1.0〕と高い勝率を誇る。絶対能力の問われる東京マイル実績は重要なポイントと言えそう。これに唯一当てはまるのがグランアレグリアだ。

グランアレグリア

人気が予想されるグランアレグリアにデータも味方(撮影:日刊ゲンダイ)

今年も荒れない?

 問題は2~3着候補。阪神移設後の過去4年間の2~3着馬を振り返ると、実績面が重要で、8頭中7頭にOP以上での勝利経験。例外の1頭にも重賞2着があった。また、その8頭全てが前走で重賞を走り、4着以内。

 距離実績はそれほど重要ではなく、1600m以上で勝ち鞍があったのは3頭だけ。1400m以下で勝ち鞍があったのは5頭だから、多少スピードタイプでもOKと言える。今回のメンバーでこれに荒れはまるのは、グランアレグリア以外だと次の4頭。

アドマイヤマーズ 前走・デイリー杯2歳S 1着
ケイデンスコール 前走・新潟2歳S 1着
ドゴール 前走・サウジアラビアRC 2着
ファンタジスト 前走・京王杯2歳S 1着

 なかなか高配当は望み薄なラインナップだが、昨年も1~3番人気で決着しており、馬券的にはここはやむなしか。

結論

◎グランアレグリア
△アドマイヤマーズ
△ケイデンスコール
△ドゴール
△ファンタスト

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