武豊ダイアトニックのお相手は女馬２頭？ キーンランドＣの穴候補

キーンランドＣ：とっておき穴馬

頼れる主砲がここで一発　板子ＴＭ
ヤマカツマーメイド
「１番人気を裏切った前走の敗因は、タフな馬場だった桜花賞の疲れが抜け切らなかったもの。好位を巧く立ち回って、ハイペースの中を一旦先頭に立った３走前フィリーズレビューの内容を見直したいですね。１２００ｍは今回が初めてとなりますが、そのフィリーズレビューの１２００ｍ通過ラップが１分８秒５だったことを考えれば、十分に対応できる走力があると見ていいでしょう。札幌入りしてからの雰囲気も抜群にいいですし、２歳時に洋芝適性も示している馬。有力古馬に対して大きなアドバンテージとなる５１キロの斤量なら、チャンスありと判断しました。馬券は、馬連＆ワイドで手広く流します」

注目すべきは人気落ちの実力馬　打越編集長
エイティーンガール
「前走のＵＨＢ賞は、外に進路が取れずに不完全燃焼の競馬。シルクロードＳでクビ差２着があるように、ジックリと脚を溜めて持ち前の末脚を生かす形なら、重賞でも上位争いできる力は持っている。追い切りは終い重点ながら、軽快な動きで伸び脚も上々。１０キロ増の前走を叩いて、末脚勝負に徹すれば、一変の可能性も十分ある。雨予報も出ている中で、晴雨兼用なのも心強く、馬券は馬連で手広く流しておきたい」

ＵＨＢ賞では人気を裏切ったエイティーンガールだが…(写真は昨年1月の若菜賞勝利時)