マイルCSで「大駆け」しそうな激穴馬 デキも荒れてきた阪神も◎

とっておき〇〇馬
マイルCS

マイルチャンピオンシップ:とっておき穴馬

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

ダーリントンホール

「以前からマイル辺りに適性を感じていた馬で中間の攻め気配も大変良く、前走の富士Sでも◎を打っていた。結果は5着だったが、出遅れて後方から追い出しを待たされながらも渋太く最後伸びてきた内容は、喉の手術からの復帰緒戦+初のマイルを考えれば上々といえる。この中間も馬の気配は相変わらず良く見え、長期休養明けを走った反動は感じられない。今の阪神の荒れてきたタフ馬場も血統的に苦にしないはずで、荒れ馬場なら直線で馬群がバラけやすく、前走とは違いスムーズに捌けそうな点も魅力。長距離輸送さえ無事にクリアしてくれれば、2度目のマイルで大駆けの可能性は十分あるとみた」

ダーリントンホール

富士S5着のダーリントンホールが、マイル2戦目でアッと言わせるか

筆者:


1996年千葉県生まれ。2019年入社。 競馬に興味を持つキッカケとなったのは、高校1年生の時にテレビ中継で観た2012年の凱旋門賞。オルフェーヴルの走りに魅了され、この世界へ。馬術経験もあり、大学卒業後は競馬に携わる仕事をしたいと考えていたところ、山崎TMのTwitterで募集を知り応募。現在に至る。