地味に重い「55キロ」でも買うべき1頭 デキ◎に小回りと“揃いも揃った”好条件

とっておき〇〇馬
ラジオNIKKEI賞

ラジオNIKKEI賞:とっておき推奨馬

TM界のサラブレッド 小島TM

フェーングロッテン

「小倉での新馬戦はダービー馬ドウデュースの3着。そして2勝目となった前走の白百合ステークスの2着馬は京都新聞杯2着のヴェローナシチーと、とにかくレベルの高い相手と戦ってきたことを考えれば、能力は楽に重賞級だ。この中間の動きも抜群に良く、デキはさらに上向き。いわゆる小脚の使えるタイプで小回りコースは向くハズであり、ハンデも想定内の55キロであれば、勝負になると見た」

フェーングロッテン

前走白百合S逃げ切り勝ちのフェーングロッテンが連勝を目指す

筆者:


北海道生まれ 1998年入社。美浦の厩舎取材を担当。取材班らしく、あくまで情報を重視する予想スタイルで、あとは展開も。競馬を知ったのは、祖父が馬の生産、売買に関わる仕事をしていたことと、叔父が騎手(小島太)だったこともあって、幼少期から必然的に競馬を見ていて、当たり前の様にこの世界へ。趣味はパチンコ。