【新潟２歳Ｓ】“複勝率100％”の鉄板データに当てハマる１頭とは！？

～過去10年の新潟２歳Ｓの傾向分析～

◇前走着順別成績
・１着　　〔10.10.９.100〕
・２着　　〔０.０.０.７〕
・３着　　〔０.０.０.４〕
・４着以下〔０.０.１.11〕
過去10年の連対馬20頭全てが、前走１着馬。前走敗れた馬で馬券に絡んだ１頭は、函館２歳Ｓ５着からの臨戦だった。

◇前走上がり３Ｆ順位別成績
・上がり１位　　〔８.６.４.53〕
・上がり２位　　〔２.４.６.23〕
・上がり３位以下〔０.０.０.46〕
前走でメンバー中１～２位の上がりを使っていないと、ここで上位争いは厳しい状況。

◇前走コース別成績
・左回りコース　〔10.８.６.89〕
・右回りコース　〔０.２.４.33〕
前走左回りコースが10勝に対して、右回りコースからの臨戦馬の勝利がないのは押えておきたい。

◇レース間隔別成績
・連闘　　〔０.０.０.１〕
・中１週　〔０.０.０.６〕
・中２週　〔３.０.０.33〕
・中３週　〔１.０.０.16〕
・４～８週〔４.６.７.49〕
・９週以上〔２.４.３.17〕
中２週のローテが３勝を挙げているが、基本的に前走からのレース間隔は余裕があった方が、好走率は高まる傾向。

そして、上記データにまとめた項目全てに当てはまるのが、今年はロードディフィート（牡 美浦：和田勇厩舎）のみ。今回コンビを組む田辺裕信騎手は、過去10年の新潟２歳Ｓにおいて騎乗成績〔１.１.２.３〕と好成績。これを前走0.1秒以上の差をつけて勝利していた牡馬に限れば〔１.１.２.０〕と複勝率100％。この条件をクリアする本馬は、馬券的にも狙い目の一頭だ。（優馬データ班）

長くいい脚を持続できるタイプで、新潟外回りは向きそうなロードディフィート