【鳴尾記念】「道悪といえば…」の穴候補 阪神2000mでの“激走”再び

とっておき〇〇馬
鳴尾記念

鳴尾記念:とっておき穴馬

西の穴将軍 田崎TM

モズベッロ

「前走の新潟大賞典では前と離されたとはいえ、久々に掲示板を確保。2年前に重馬場のGI大阪杯で2着もある名うての道悪巧者ぶりを遺憾なく発揮したが、1年以上に及んだ長期の休養明けから、使われながら状態面で良化してきたことも示したと言える。土曜日は好天予報とはいえ、それまでの雨で道悪となるのは否めない状況。しかも、大阪杯と同じ阪神2000mが舞台であれば、激走の条件も揃ったのではないだろうか」

道悪となれば誰もが警戒をする1頭であるモズベッロ(奥)

道悪となれば誰もが警戒をする1頭であるモズベッロ(奥)

田崎泰

筆者:


1973年大阪生まれの千葉育ち 1997年入社。栗東時計班でCウッドコースを担当。予想で最も重視するのは条件に対する適性で、馬券の基本は単勝だが、WIN5もライフワーク。西船橋に住んでいた時代、初めて競馬場で見たのがツインターボが逃げ切ったオールカマー。