【鳴尾記念】“３着内率8割超え”激走データに当てはまる「伏兵馬2頭」が穴の資格あり！

～過去８回の鳴尾記念の傾向分析～

　過去10年のうち阪神で開催された８回を見ると、連対馬16頭中10頭は、前走で６着以下に敗れていた馬の巻き返しだった。今年も上位人気馬の多くが前走好走組となっているが、ここでは敗退組にも注意が必要となる。

◇前走着順別成績
・１着　　〔１.０.１.５〕
・２着　　〔０.０.１.４〕
・３着　　〔１.０.０.７〕
・４～５着〔０.４.０.７〕
・６～９着〔４.１.４.17〕
・10着以下〔２.３.２.35〕

　前走６着以下だった組は合わせて〔６.４.６.52〕となるが、近３走以内にオープンクラスで連対していれば〔５.３.３.10〕と好走率は高くなる。さらに芝2000ｍの重賞で連対歴のある４～７歳馬なら〔２.２.３.１〕で複勝率88％。過去８回の連対馬16頭全てが関西馬だった点も加味し、狙いはスカーフェイス・ヒンドゥタイムズの２頭。

ヒンドゥタイムズがＧIIIに替りガラリ一変ムード！