【セントライト記念】ソールオリエンスの相手に買うべきは「複勝率８割超え！」信頼度◎の“厳選1頭”

～過去10年のセントライト記念の傾向分析～

　菊花賞トライアルとして１～３着までに優先出走権が与えられる。近２年の当レース１番人気馬が本番の菊花賞も制しており、今年も見逃せない一戦となりそうだ。

◇前走レース別成績
・ダービー　　〔５.６.４.22〕
・ラジオNIKKEI〔２.１.１.11〕
・オープン特別〔０.０.１.５〕
・２勝クラス　〔１.３.０.23〕
・１勝クラス　〔２.０.２.42〕
　近年最も好走数が多いのが前走ダービー組。特にダービーで１～４番人気以内に支持された馬は着順に関係なく〔２.３.０.０〕と連対率100％を誇る。※うち２勝は皐月賞馬によるもの。このデータに該当する今年の皐月賞馬ソールオリエンス（美浦：手塚厩舎）は、データからも馬券的に外せない存在と言っていいだろう。

史上最少キャリアで皐月賞を制したソールオリエンスが始動！

◇前走ダービー組の取捨
・継続騎乗　〔４.３.４.15〕
・乗り替わり〔１.３.０.７〕
　ダービーから騎手が乗り替わった場合、テン乗りではアルアインの２着のみ。やはり継続騎乗が心強く、さらに【ダービー８番人気以内・一桁着順・キャリア７戦以内】の条件を満たしていれば〔２.２.１.１〕と好走率は高まる。これに今年はシャザーン（栗東：友道厩舎）がマッチする。

血統的にも高い適性感じる2200ｍでシャザーンが逆襲！