中山記念&阪急杯のとっておき穴馬 引退レースでも陣営太鼓判の1頭

とっておき〇〇馬
中山記念阪急杯

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中山記念のとっておき穴馬

担当に有力厩舎を抱える若手のエース 馬場TM
ソウルスターリング
「2度の取消があったために実戦は9ヶ月半ぶり、しかもこれが引退レースとあっては、実績や実力を割り引いて考えるのが普通でしょう。ただ、その取消の要因となったツメの不安は完全に解消していますし、“帰厩してからは予定通り順調にメニューをこなして、落ち着きがあり良い雰囲気。攻め馬でも以前より我慢がきいて最後まで集中して走れている”と、状態に関しては陣営も太鼓判を押しているほどなんです。有力どころが同じ休み明けでも先を見据えた仕上げなのに対して、こちらはそもそも先のないラストランですからね。コーナー4回のコースも北海道でこなしていますし、マルターズアポジーが飛ばす展開での2番手、というのも競馬がしやすいと思いますよ」

ソウルスターリング

引退レースに臨むGI2勝のソウルスターリング(撮影:日刊ゲンダイ)

逃げ馬は常にマークすべし 編集・木谷
マルターズアポジー
「大敗続きで狙いづらいのは承知の上ですが、1200mのGI・スプリンターズSに出走した3走前でも、まだまだスピード負けすることはありませんでした。3着に好走した一昨年も、最後に失速して7着だった昨年も、ラスト1ハロンはおそらく12秒5くらいですから、それで乗り切れるリードを確保する必要がありますが、昨年以上に楽に先行できるメンバー構成だと思います。展開がハマるかのイチかバチかの面は強いですが、3連複や3連単の紐候補にオススメしたいですね」

阪急杯のとっておき穴馬

ここで狙わぬ手はない 中邑TM
ロジクライ
「昨年のこのレースで3着した時が518キロだったとはいえ、ベスト体重は510キロ前後の馬。斤量や距離が厳しかったここ2戦を含めて近走で結果が出ていないのも、重目残りの分と見ていいでしょう。今回は、このところは坂路オンリーの調整だったのに対して、コースやプールも併用してかなり運動量を増やしているので、ベスト体重に近い数字で出走できる可能性も高く、となると、昨年以上の着順も十分に期待できるのではないでしょうか」

オフコースの穴狙い 持木TM
ラヴィングアンサー
「前走のシルクロードSは、中間に一頓挫があり順調さを欠きながらも好内容の競馬。昨年も春先から連勝とこの時期に調子を上げるタイプで、流れさえ向けば一発あって不思議はありませんよ」

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