1万6000円を◎レシステンシアへ　相手本線は時計裏付けある２頭

3番レシステンシアがスピードで圧倒 – 武井TM

　ファルコンＳ、ニュージーランドＴ、アーリントンＣの主要ステップレースで、朝日杯ＦＳ出走組が好走。ベースとすべきは、やはり朝日杯ＦＳということになるかと思います。ならば、その１週前に行われた阪神ＪＦで朝日杯ＦＳの勝ち時計より０.３秒速い時計で圧勝しているレシステンシア中心と考えるのが、妥当かと。

　その阪神ＪＦは自ら淀みないペースを作って後続に５馬身差。２００６年のウオッカの基準タイムを更新する２歳レコードでの圧勝で、間違いなく世代最強のマイラーといえる存在です。桜花賞も強い競馬をしていますが、ストロングポイントであるスピードの持続力を生かすのは、やはり良馬場でこそ。好時計が続出している今の東京の馬場は巻き返しへ絶好の舞台といえます。週末の雨予報も何とか持ちこたえられそう。好勝負は必至です。

　相手上位には時計の裏付けのあるルフトシュトロームとタイセイビジョンを。少し外枠になりすぎたサトノインプレッサは押さえまで。後は左回りのマイルで上積みが見込めそうなサクセッションとシャインガーネットを。

　馬券は馬連で【3】レシステンシアから【2】【14】へ５，０００円ずつ。【5】【8】【17】へ２，０００円ずつ流します。

NHKマイルC、武井TMの買い目