驚異的な成長力でタイトル奪取 勝利の女神はマリアライトに 

佐藤直文 レース回顧
エリザベス女王杯デイリー杯2歳S武蔵野S福島記念

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びっくりぽんの末脚で ノンコノユメ 【武蔵野S】

 大外枠からセカンドテーブルが果敢に逃げて淀みなく流れる展開。それでも、上位2~5着はいずれも好位で立ち回っていたことを考えれば、ハナ差の決着であっても勝ち馬の末脚が規格外の凄さだったと見ていい。

 そんな“びっくりぽん”の末脚を見せたノンコノユメだが、3歳で58キロを背負わされて、なおかつ久々だったことを考えても脱帽モノである。ダート路線では小柄と言える450キロ前後の馬体だが、この強さは本物で、同じ舞台である来春のフェブラリーSはもちろんのこと、次走のチャンピオンズCでダート界の頂点を極める可能性すらある。

ノンコノユメ

58キロを背負いながら驚異の末脚で差し切り勝ちを収めたノンコノユメ(撮影:日刊ゲンダイ)

 タガノトネールは、同距離の前走、南部杯で2着と好走していながら、それでも1600mは長いという印象が拭えなかった馬。ただ、3着以下に2馬身差を付けているのだから、距離的不安は払拭できたと言える。今日のところは仕方のない2着だ。

 4戦無敗で注目されたモーニンは、意識的に控える競馬であったが、道中でこすられて行きたがる面を見せるなど、キャリア不足が露呈した形。ただ、それでも3着と崩れていないあたり、器自体の評価は下がらず、脚を溜める競馬を覚えてくれば、勝ち馬とともに次代のダート界を牽引する存在となるはずだ。

 全く“らしさ”を見せずに惨敗したゴールデンバローズは、パドックからテンションが高く、道中も力みっぱなしで精神面の問題かと思える。調教の動きからは立ち直っているように見えたが、まだまだであった。

佐藤直文

筆者:


1963年、愛媛県生まれ。大学卒業後に入社し、当時(1馬)の看板評論家であった清水成駿に師事。坂路担当の調教班として馬の状態を自らの眼で確かめるとともに、独自の視点から発掘した穴馬を狙い撃つ予想スタイル。現、ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。

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