「デアリングタクト世代」は意外と人気薄？ エ女王杯で“買い”の２頭

エリザベス女王杯：とっておき穴馬

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ
リアアメリア
「秋華賞は、枠なりに馬場の荒れた内目を回らされる形が応えたもので、重馬場だった桜花賞でも動けなかったあたり、パンパンの良馬場でこその馬。今回は人気も大きく落とす形となりそうですが、良馬場だったローズステークスでの強さと、秋華賞で三冠馬に次ぐ人気を集めた能力を今一度見直すべきでしょう。調教通りにリラックスした走りができれば、巻き返しも十分可能と見ます」

秋華賞13着のリアアメリアだが持木TMは巻き返し可能との見方

西の穴馬捜索班　吉田ＴＭ
ソフトフルート
「前走の秋華賞は、スタートでアオって大きく置かれ、勝負どころから仕掛けられた大味な競馬。しかも４コーナーでは一番外というロスもありながら、脚が上がることなくメンバー最速の上がりをマークしたものです。三冠馬より上とはいかないまでも、少なくとも２着馬よりは上の評価を与えていいのではないでしょうか。その１・２着馬が不在なら、あくまでゲートを五分に出ることが条件ですが古馬相手でも狙いは立つはずです。馬券は複勝で勝負したいですね」