京阪杯「もう一丁の穴馬」と「あっさり勝つかもしれない穴馬」

京阪杯：とっておき穴馬

西の穴馬捜索班　吉田ＴＭ
リバティハイツ
「２走前の中京記念で初めてブリンカーを着けたんですが、効き過ぎて力んでしまっての惨敗。ただ、その内容を鑑みて距離を短縮した前走で、効果がハマりましたね。この中間は、僚馬フィアーノロマーノと、坂路でラストを研ぎ澄ますような併せ馬を消化してきましたが、最終追いでは１Ｆ１１秒台をマーク。もちろんフィアーノロマーノも互角に動いたとはいえ、ローテーション的にもこちらが上と見ていいでしょう。前走が初の１２００ｍ戦だったことを思えば、まだ未知の魅力と上積みが見込めますし、相手強化の重賞でもやれるんじゃないかと思います。馬券は手堅く複勝で勝負します」

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ
プリモシーン
「今回が初めての１２００ｍ戦となりますが、追い切りでも折り合いに難を見せるほどの馬であり、むしろこの距離でハマる可能性は高そうです。重賞３勝に加え、ＧIヴィクトリアマイル２着の実績は、今日のメンバーでは頭ひとつ抜けていますし、あっさり勝たれても不思議はありませんね」

折り合いに不安があるプリモシーンの距離短縮は魅力的