１着固定で買えるカペラＳの穴馬　とにかく「メンバー最速」

カペラステークス：とっておき穴馬

先週の中山馬連回収率第１位　編集・木谷
ヒロシゲゴールド
「とにかく強調したいのが持ち時計の速さとスピードですね。８月のクラスターＣではＪＢＣスプリント２着のマテラスカイと真っ向勝負をして、１分８秒６という芝並みの時計を叩き出しました。勿論、メンバーで最速の持ち時計ですし、中山ダート１２００ｍでも５走前の京葉Ｓで１分９秒２をマークしていて、これもメンバー最速です。ダンシングプリンスという同型はいますが、テンの速さは前半３Ｆを３３秒台前半で入れるコチラの方が上。１枠２番という絶好の枠も引きましたしね。ここ２戦は大敗していますが、２走前の室町Ｓは久々でプラス１０キロの太目残りに加えて、トップハンデで大外枠では厳しかったでしょう。続くＪＢＣスプリントはそこから中９日の強行軍。今度はマイナス１４キロの大幅馬体減で、先手は取りましたが早々と失速してしまいました。今回は中５週とシッカリ間隔をあけて、最終追いの坂路で最速タイとなるラスト１Ｆ１１秒９をマーク。状態面を持ち直したのなら巻き返せるでしょう。ここは思い切って１着固定の馬券をメインに勝負してみたいですね」

メンバー随一のスピードを誇るヒロシゲゴールド

オススメ穴のまさファイル　久光ＴＭ
シュウジ
「ダート１１戦のうち実に６回が５９キロを背負っての競馬。他馬との争いの前に、まず自分との戦いを強いられていることを思うと、これまでの戦歴は素晴らしいものだ。昨年３着と同様の５７キロで走れるのは有難いし、その昨年と比べ、今年はよっぽどスンナリ隊列が決まらない限りハイペースの差し競馬が濃厚な組み合わせ。使い込むよりもフレッシュなタイミングが良い馬でもあり、昨年以上の頑張りが期待できるはず」