ロードブレスに激走の予感!?【アンタレスS】をデータから紐解く!

重賞データ攻略
アンタレスS

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○キーポイントの交流重賞組を狙い撃ち!

 

 過去10年の前走レース別成績を見ると、交流重賞からの臨戦馬が〔5.6.1.20〕と活躍している。特に名古屋大賞典組〔4.4.0.6〕と好走例が多く、大きな狙い目となりそう。

 

さらにこの組はそこで「4番人気以内かつ4着以内、4~6歳馬」という3つの条件を満たすと、〔4.4.0.2〕と好走率がアップ。今年これにピッタリと合致するのが、ロードブレス

 

 本馬は、昨年の年明けから条件戦を目下の3連勝し、オープン入りを果たす。オープン緒戦こそ4着に敗れたものの、2戦目となった夏の新潟でリステッドを快勝。

そして続く、地方交流重賞 日本テレビ盃で見事、重賞初挑戦で勝利。その後、向かった浦和記念ではダノンファラオに惜敗も、2020年は”7戦5勝“とまさに充実ぶりの光る好成績を残した。

今年緒戦は、交流GⅠ川崎記念から始動も6着。叩いた前走で3着と上昇ムードが漂う。

近走から配当妙味も増しそうな今回がまさに狙い目だろう!

 

ロードブレス(奥)

チークPを着用し、追い切ったロードブレス(写真:奥)

 


 

 また、昨年ワンツーを決めたダイオライト記念組にも注目してみたい。

この組は〔1.2.1.6〕となるが、そこで3番人気以内だった馬で、これまでに阪神ダートで連対歴があれば、4,2,3,4,1,2着

該当馬は一昨年の覇者アナザートゥルース

昨年も58キロで2着に好走しており、今年はそこから斤量も1キロ減る点も好材料だ。

 

※逆にマーチS組は、〔0.2.4.52〕とそこまで信頼できない点も頭に置いておきたい。

 

推奨馬

ロードブレス

アナザートゥルース

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