【青葉賞】データから導かれた2頭に注目せよ!!
近年のトレンドを掴め!
青葉賞は2着馬までに日本ダービーの優先出走権が与えられる一戦。しかしここから本番のダービーを勝った馬はおらず、毎年鬼門となるレース。
ここでは過去10年のデータから馬券のキーポイントとなる馬を探っていく。
〇キャリア別成績
・2戦 〔0.0.3.5〕
・3戦 〔1.2.2.25〕
・4戦 〔4.0.3.24〕
・5戦 〔2.6.1.31〕
・6戦 〔2.2.1.23〕
・7戦 〔1.0.0.9〕
・8戦以上 〔0.0.0.19〕
基本的には、3~6戦以内の馬から狙うのがベター。そしてキャリア8戦以上の馬は苦戦傾向。
※なお近5年で好走しているのはキャリア6戦以内で、かつ好走したキャリア6戦の馬は全て2勝以上の勝ち星があった。
〇レース間隔
・中2週以内 〔0.0.0.16〕
・中3~5週 〔6.6.5.69〕
・中6~8週 〔4.3.2.34〕
・中9週以上 〔0.1.3.17〕
前走から中2週以内はもちろん、今回キーポイントとなりそうな前走から2ヵ月半以上の休養明けだった馬は勝ち切れておらず、減点が必要だろう。
〇1番人気の取捨
・1番人気馬 〔3.2.4.1〕
1番人気馬は勝率こそ一息だが、過去10年で馬券圏内を外したのは2013年のレッドレイヴン(11着)のみ。
3連系の紐としては馬券的に外せない存在だろう。今回1番人気が想定される△キングストンボーイもレース間隔こそ一息だが、押えには入れておきたい。
〇ステップレース
過去10年の馬券に絡んだ馬の主なステップは以下の通り。
・大寒桜賞 組 1勝、2着3回、3着2回
・アザレア賞組 3勝、3着1回
・弥生賞 組 3勝、2着1回
・山吹賞 組 1勝、2着2回、3着1回
※過去10年で3着以内に好走した馬で、前走が特別戦ではなかった馬は2016年レーヴァテイン(3着)のみ。平場からの臨戦馬は割り引きたい。
※前走着順でみると、馬券になった30頭中23頭が前走で3着以内の成績を収めていた。
◎結論
上記を踏まえて、推奨馬は2頭。減点材料の見当たらないアオイショーは初の東京コースさえこなせれば好勝負を期待できそうだ。大寒桜賞組は1着馬のみが過去10年では馬券に絡んでいるが、少差2着のグレアリングアイも前走は勝ち馬以上に強い競馬をしており、配当妙味もある今回は穴に押えておいて面白い存在。
アオイショー (キャリア3戦・中3週・山吹賞1着)
グレアリングアイ (キャリア4戦・中4週・大寒桜賞2着)

道悪の前走でも後方から上がり最速で追い込んだグレアリングアイ(写真は未勝利戦勝ち時)
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