今話題のゴールドシップを父に持つ素質馬を狙う!【京都新聞杯・データ攻略】

重賞データ攻略
京都新聞杯

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 京都新聞杯は、過去10年でダービー馬2頭(’13年キズナ、’19年ロジャーバローズ)を輩出しており、優先出走権こそないものの本番のダービーへも十分に直結するレース。
京都改修のため今年は中京2200mに舞台を移し、施行される。スタートして直線の坂を上り、最後の直線では2度目の上り坂となるため距離以上にスタミナが求められるコース形態。例年以上にタフなレースとなりそうだ。

ここでは過去10年のデータから馬券のカギとなる馬を探っていく。

○前走クラス別成績

・GI     〔1.1.0.10〕
・GII           〔0.1.2.7〕
・GIII     〔3.0.3.8〕
・OP特別   〔0.2.1.12〕
・1勝クラス  〔6.6.4.50〕
・新馬・未勝利 〔0.0.0.30〕
・海外競馬     〔0.0.0.1〕

○前走着順別成績

・前走1着      〔7.4.1.55〕
・前走2着      〔0.1.2.5〕
・前走3着      〔0.0.1.12〕
・前走4着      〔1.2.2.6〕
・前走5着      〔0.0.2.9〕
・前走6~9着  〔0.3.2.17〕
・前走10着以下 〔2.0.0.14〕

 

★決め手と勢いに注目!

 過去10年の前走クラス別成績で、重賞・OP特別組の連対率15.4%を上回るのが、1勝クラス組の18.2%

この組は、単・複回収率も100%を超えており、馬券的にも十分に狙いが立つ。過去10年で1勝クラス組で連対したのは12頭。

その前走を見ると、11頭は上がり3位以内10頭は芝2000㍍以上に出走9頭はそこで勝ち上がっていた

上記の3項目全てに該当するのがマカオンドール、ヴェローチェオロ、レッドジェネシスの3頭。

今年は例年と異なる中京開催ということで、なかでも同舞台で勝ち上がったマカオンドールに注目したい。

マカオンドール

同舞台の大寒桜賞を好位から楽に抜け出し快勝したマカオンドール

 

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