超穴馬の“激変”で激荒れ? 京都新聞杯で買い目に入れるべき2頭

とっておき〇〇馬
京都新聞杯

京都新聞杯:とっておき穴馬

若さ溢れる超攻撃予想 伊利TM(競友)

トーホウバロン

「11頭立てという頭数のみならず、例年より小粒なメンバー構成。ならば、1勝馬でもトーホウバロンの一発に期待したい。注目したのは4コーナーでスッと反応できず、更には直線で内にモタれながらも2着馬を渋太く差し返した2走前の小倉戦。この内容なら芝では初めての左回り、更には距離延長で大きくパフォーマンスを上げる可能性がある。3~4コーナーで前をカットされて急激に手応えが悪化した前走の若葉Sは、そもそも参考外の一戦であり、激変があっていいはずだ」

トーホウバロン

相当な人気薄になるであろうトーホウバロン(手前)

オフコースの穴狙い 持木TM

ヴェローチェオロ

「2走前のダート戦では大敗したものの、芝に戻した前走を快勝。着差はアタマ差でも、まだ本気で走っていない様子で素質の片鱗は十分に窺えました。4走前には、皐月賞で大外を回って内容十分の競馬を見せたディープモンスターの2着がありますが、当時と同じ無頼になるのは魅力的で、重賞のここでも狙い目はあると見ました」