狙いは晴雨兼用馬! CBC賞で広田TMが激押しの馬は【栗東想定班レポート】
開催替りとなる今週からは小倉・福島・函館で施行される。先週までは関西圏・関東圏いずれの競馬場も直線に坂のある広いコースで力勝負が求められたが、3場とも紛れの多い小回りコースに替わり、位置取りや仕掛けのタイミングなどがより問われる事になりそう。さらに週末の雨予報で馬場状態の変化にも注意を払いたい。
道悪も望むところ 53キロ・ビオグラフィーで勝負!
そこで日曜メーンのCBC賞はビオグラフィー(栗東・藤岡健厩舎)を本命に抜擢。3走前に不良馬場の中京コースで逃げ切ったように道悪は全く苦にしないが、重賞初挑戦となった前走の京王杯では楽にハナを切り、直線では一旦後続を引き離すシーンも。さすがにラスト1ハロンで後続に捕まってしまったが、定量戦でコンマ3秒差の5着なら大健闘で良馬場でのスピード勝負に対応できたのも収穫だった。ハンデ戦で他馬も軽い斤量の馬が多いが、この馬自身も前回より1キロ軽い53キロは好材料で晴雨兼用も心強い。真ん中の偶数枠となる5枠6番と好枠もゲットし押し切りを狙う。
![ビオグラフィー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/07/fb3cdc5430868ef79a6d5b09702d25cc-640x561.jpg)
最終追いの坂路で力強い脚捌きを見せたビオグラフィー(左)
同日小倉の最終レースは8頭立てと少頭数ながら先行馬が多数揃い、意外と難解なレースとなった印象だが、カーテンコール(栗東・高野厩舎)の変り身に期待したい。先週までの動きを気にしていた師だったが、今週の追切り騎乗後の西村淳騎手の「大丈夫です。この動きなら全く問題ないです」との第一声を聞き一安心した様子。夏は格よりデキを重視したい。(栗東想定班・広田晶彦)
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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